太陽フレアと黒点数(2017年06月05日更新)

まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/29リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/ 5
 — —
6/ 4
 04:19 C2.5
6/ 3
 23:45 C2.5
 18:36 C2.1.
 02:49 C8.0 (2661)
6/ 2
 07:03 C2.4
 02:53 C1.4
6/ 1
 18:20 C2.5
 10:11 C6.6 (2661)
 08:05 C2.0
 05:52 C1.3
 03:42 C1.3
5/31
 — —
5/30
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月29日 016
 05月30日 000 ※無黒点
 05月31日 011
 06月01日 018
 06月02日 019
 06月03日 022
 06月04日 023

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/29 sum16 Max4
05/30 sum12 Max3
05/31 sum10 Max2
06/01 sum15 Max3
06/02 sum07 Max2
06/03 sum19 Max4
06/04 sum04 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
06/05 長潮(10.3:宵月)
06/06 若潮(11.3:宵月)
06/07 中潮(12.3:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/09 07時21分:月の距離が最遠(1.057、40万6401km、視直径29.4′)
06/09 22時10分:○満月(本年最遠の満月)
06/10 12時57分:47P/アッシュブルック・ジャクソン彗星が近日点を通過(周期8.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は23個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2661の磁場タイプがβ型に戻りました。

[黒点数変化]
2661:(12→12)12→13個 [βγ→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは前日同様2661で発生していていますが、個々のフレア強度は弱くなってきました。
(Spaceweather.comのMクラス予測は10%に下がりました)
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球に小さなフィラメントが3つ浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
490km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りに振れています。

■コロナホール■
南の極にコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




コメント