太陽フレアと黒点数(2017年08月04日更新)※そろそろコロナホールの影響?

まとめ報告です。

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■08月の特異日■
画像へのリンク
※08/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/ 4
 — —
8/ 3
 — —
8/ 2
 — —
8/ 1
 16:40 C1.4
7/31
 — —
7/30
 — —
7/29
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月28日 000 ※無黒点(3日目)
 07月29日 012
 07月30日 011
 07月31日 000 ※無黒点
 08月01日 000 ※無黒点(2日目)
 08月02日 012
 08月03日 013

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/28 sum10 Max3
07/29 sum06 Max1
07/30 sum04 Max1
07/31 sum06 Max1
08/01 sum08 Max2
08/02 sum08 Max2
08/03 sum13 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
03日は「やや静穏」でした。
※11:45現在、国分寺、山川にスポラディックE層あり(沖縄不明)

■潮の切り替わり■
08/04 若潮(11.7:十三夜)
08/05 中潮(12.7:小望月)
08/06 中潮(13.7:十五夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/04 09時36分:259P/ギャラッド彗星が近日点を通過(周期4.5年)
08/05 19時51分:火星が地球から最遠(距離2.658177天文単位、3億9765万7626km、1.7等、視直径03.5″)
08/06 07時28分:189P/ニート彗星が近日点を通過(周期5.1年)
08/08 03時11分:○満月
08/08 03時20分:部分月食

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は13個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2670:(04→05)02→03個 [β→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同様です。
フレアは2670で発生していますが、リストへの掲載がない小さなものが中心です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されません

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
360km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在400km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りに振れています(右肩上がり)。

■コロナホール■
北半球西寄りから北の極まで広がる巨大なコロナホールがあります。
こちらの影響がそろそろ届き始めたかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/03 21時(UT)過ぎから下降し始め、UTで日付が変わる頃から反応が出ています。
ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/03 15時(UT)くらいに小さな反応があった後、20時(UT)前後に強い反応があり、やや乱れが出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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