太陽フレアと黒点数(2017年08月11日更新)

まとめ報告です。

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■08月の特異日■
画像へのリンク
※08/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/11
 — —
8/10
 — —
8/ 9
 — —
8/ 8
 — —
8/ 7
 — —
8/ 6
 — —
8/ 5
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月04日 013
 08月05日 013
 08月06日 013
 08月07日 011
 08月08日 011
 08月09日 011
 08月10日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/04 sum27 Max5
08/05 sum21 Max3
08/06 sum18 Max3
08/07 sum08 Max2
08/08 sum06 Max2
08/09 sum07 Max2
08/10 sum06 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
10日は「静穏」でした。
※12時半現在、稚内にスポラディックE層あり(山川、国分寺、沖縄不明)

■潮の切り替わり■
08/11 中潮(18.7:更待月)
08/12 中潮(19.7:宵月)
08/13 中潮(20.7:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/15 10時15分:下弦
08/18 15時50分:月が最北(赤緯+19°19.7′)
08/18 17時17分:P/2010 P4ワイズ彗星が近日点を通過(周期7.1年)
08/18 22時18分:月の距離が最近(0.952、36万6121km、視直径32.6′)
08/19 13時13分:30P/ラインムート彗星が近日点を通過(周期7.3年)
08/22 03時30分:●新月(北アメリカで皆既日食)
08/29 00時56分:C/2015 VL62レモン・楊・パンスターズ彗星が近日点を通過
08/29 17時13分:上弦

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

※JAXAのDRTSは08/05に運用を終了しました

■黒点数など■
黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし。回り込んできそうな領域もありません

[黒点数変化]
2670:(02→02)01→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されません

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
410km/s前後で推移していましたが下がり続け、一時370km/sくらいになりました。
現在は少し上がって400km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れています。

■コロナホール■
北半球西寄りのコロナホールはやや縮小。
南半球西寄りのコロナホールも更に西へ移動。こちらの影響が11~12日頃から届きはじめるかも。
北半球東端のコロナホールが発達しています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではありませんが、大きな乱れ等は発生していません。

●プロトン
通常のレベルです

※JAXA-DRTS ETS8 KP は08/05に運用を終了しました

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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