太陽フレアと黒点数(2017年09月17日更新)※コロナホール影響下

更新遅くなりましてスミマセン。

まとめ報告です。

2017/10/12 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/17
 — —
9/16
 — —
9/15
 — —
9/14
 — —
9/13
 04:02 C1.6
9/12
 16:22 C3.0
9/11
 00:20 X8.2 ★(2673)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月10日 038
 09月11日 023
 09月12日 011
 09月13日 011
 09月14日 011
 09月15日 013
 09月16日 013

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/10 sum02 Max2
09/11 sum18 Max3
09/12 sum25 Max5
09/13 sum20 Max4
09/14 sum24 Max5
09/15 sum27 Max4
09/16 sum25 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「擾乱」でした
※20時現在、国分寺と山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
09/17 若潮(26.4:有明月)
09/18 中潮(27.4:有明月)
09/19 中潮(28.4:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/20 14時30分:●新月
09/24 16時57分:213P/ファンネス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
09/27 15時50分:月の距離が最遠(1.052、40万4348km、視直径29.5′)
09/28 11時54分:上弦
09/30 05時25分:263P/ギブス彗星が近日点を通過(周期5.4年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は13個です。
現時点で地球正面の黒点群は2680です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
2680:(02→03)03→03個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■・・・コロナホール影響下
※一部データが欠落した時間帯があります。
速度は少し下がり、現在は670km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に大きく振れています

■コロナホール■
北の極から東端を経て西端にまで広がるコロナホールは二つに分裂しました。
現在こちらの影響下。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
全体的にレベルが上がり、所々反応が出ています。
09/16 02時と05時(UT)の反応は少し強め

●プロトン
引き続き下降中。もう少しで通常のレベルに戻ります。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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