まとめ報告です。
2017/10/12 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。
■ぽりぽりさんのサイト
こちら
■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/27
09:50 C1.7
9/26
11:16 C1.8
9/25
— —
9/24
— —
9/23
— —
9/22
— —
9/21
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月19日 011
09月20日 022
09月21日 022
09月22日 022
09月23日 012
09月24日 022
09月25日 036
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/20 sum13 Max4
09/21 sum08 Max2
09/22 sum06 Max1
09/23 sum05 Max2
09/24 sum11 Max3
09/25 sum05 Max3
09/26 sum03 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「極めて静穏」でした
※12:15現在、山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
09/27 中潮(06.9:宵月) ※月最遠日
09/28 小潮(07.9:九夜月)【上弦】
09/29 小潮(08.9:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/27 15時50分:月の距離が最遠(1.052、40万4348km、視直径29.5′)
09/28 11時54分:上弦
09/30 05時25分:263P/ギブス彗星が近日点を通過(周期5.4年)
■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は40個です。
現時点で地球正面の黒点群は2681です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2681が黒点数を増やして発達しています。
[黒点数変化]
2681:(03→06)03→07個 [β→β]
2682:(03→03)01→01個 [α→α] ※旧2673
2683:(03→05)02→02個 [α→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2682、2683で発生しているようですが今のところは小さ目。発生件数は旧2673ではない2683の方が多いです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
320km/s前後で推移していましたが、08時くらいから一段あがり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りでしたが現在は南寄り

■コロナホール■
北半球東端のコロナホールが更に発達しています。南端は南半球西寄りまで伸びています。こちらの影響がそろそろ届き始めるかも
このコロナホールの中に小さなコロナホールはカウントされなくなりました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
09/26 02時~06時(UT)くらいにかけて少し反応がありました。
UTで09/27になった頃から少し乱れの兆候があります。
●プロトン
通常のレベルです
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です





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