まとめ報告です。
2017/10/12 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。
■ぽりぽりさんのサイト
こちら
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/10
— —
10/09
— —
10/08
— —
10/07
— —
10/06
— —
10/05
— —
10/04
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月03日 025
10月04日 027
10月05日 026
10月06日 021
10月07日 011
10月08日 000 ※無黒点
10月09日 000 ※無黒点2日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/03 sum08 Max2
10/04 sum03 Max1
10/05 sum06 Max2
10/06 sum09 Max2
10/07 sum07 Max2
10/08 sum03 Max2
10/09 sum00 Max0
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「極めて静穏」でした
※12:45現在、稚内と山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/10 中潮(19.9:宵月)
10/11 中潮(20.9:宵月)
10/12 中潮(21.9:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/12 03時23分:月が最北(赤緯+19°34.6′)
10/12 21時25分:下弦
10/13 01時28分:355P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.5年)
■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点群はありません。無黒点状態2日目です。
■黒点群の動向■
無黒点状態です。回り込んできそうな領域もありません。
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2683で発生しましたが、2683は完全に没しました。
引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
400km/s前後で推移していましたが下がり続け、現在310km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄り

■コロナホール■
北の極から東側を経て北半球西側まで広がるコロナホールがあります。
このコロナホールの影響がそろそろ届き始めるかも

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
10/09 01時(UT)頃に極小さな反応がありましたが、それ以降は穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です





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