太陽フレアと黒点数(2017年12月01日更新)※コロナホール影響下

※記事修正しました

まとめ報告です。

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■12月の特異日■
画像へのリンク
※11/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/01
 — —
11/30
 — —
11/29
 — —
11/28
 — —
11/27
 — —
11/26
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月24日 000 ※無黒点(6日目)
 11月25日 013
 11月26日 015
 11月27日 015
 11月28日 014
 11月29日 012
 11月30日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/24 sum12 Max3
11/25 sum05 Max3
11/26 sum08 Max2
11/27 sum11 Max3
11/28 sum12 Max3
11/29 sum05 Max1
11/30 sum15 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「やや静穏」でした。
※12時現在、山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
12/01 中潮(12.6:小望月)
12/02 中潮(13.6:十五夜)
12/03 大潮(14.6:十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
12/02 09時00分:14P/ヴォルフ彗星が近日点を通過(周期8.8年)
12/04 00時47分:○満月(本年最近の満月)
12/04 17時46分:月の距離が最近(0.930、35万7492km、視直径33.4′)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2689:(02→02)02→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:巨大なフィラメントは西へ没しました。北半球西側と南半球西側に小さなフィラメントが浮いています。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
470km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在510km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りで南北に振れています

■コロナホール■
南半球西側のコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球東端のコロナホールと極のコロナホールが合体したようです。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
※一部欠測データあり
11/30 02~03時(UT)くらいに強い反応がありました。一部欠測してるので間が分かりませんが、直近で大きな乱れ等は出ていません。

●プロトン
※一部欠測あり
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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