太陽フレアと黒点数(2017年12月26日更新)

遅くなってスミマセン。記事のアップに失敗していたようです。

まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※11/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/26
 — —
12/25
 — —
12/24
 — —
12/23
 — —
12/22
 — —
12/21
 — —
12/20
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月19日 000 ※無黒点(7日目)
 12月20日 016
 12月21日 018
 12月22日 018
 12月23日 022
 12月24日 022
 12月25日 017

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/19 sum07 Max2
12/20 sum08 Max3
12/21 sum03 Max2
12/22 sum00 Max0
12/23 sum05 Max1
12/24 sum18 Max5
12/25 sum18 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
12/26 小潮(07.9:九夜月)【上弦】
12/27 小潮(08.9:十日月)
12/28 小潮(09.9:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
12/26 18時20分:上弦
12/31 08時37分:C/2015 X5パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は17個です。
現時点で地球正面の黒点群は2692です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■

[黒点数変化]
2692:(12→11)12→07個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2692でリストへの掲載がない小さなフレアが1回発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球西寄りと西端に小さなフィラメントが浮いています

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
520km/s前後で推移していましたが下がり続け、現在は410km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄り

■コロナホール■
南の極から南半球西側にかけて広がるコロナホールがあります。
北半球西側のコロナホールは縮小して西端へ移動
北半球極の近くと東端に小さなコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
12/25 09時(UT)くらいに小さな反応がありました。
大きな反応等はありませんが、所々小さな反応が出ています。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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