太陽フレアと黒点数(2018年02月12日更新)

まとめ報告です。

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■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/12
 09:21 C1.5
2/11
 — —
2/10
 22:00 C4.60
2/09
 — —
02/08
 — —
02/07
 22:30 C8.1
02/06
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月05日 013
 02月06日 017
 02月07日 020
 02月08日 022
 02月09日 023
 02月10日 035
 02月11日 024

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/05 sum11 Max3
02/06 sum06 Max3
02/07 sum03 Max2
02/08 sum03 Max1
02/09 sum05 Max2
02/10 sum16 Max3
02/11 sum02 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
11日は「極めて静穏」でした。
※12時現在、山川にスポラディE層あり

■潮の切り替わり■
02/12 若潮(26.0:有明月)
02/13 中潮(27.0:有明月)
02/14 中潮(28.0:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
02/16 06時05分:●新月(アルゼンチン、南極などで部分日食)
02/19 10時00分:C/2015 O1パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は24です。
現時点で地球正面の黒点群は2699です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2699:(10→10)25→14個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりわずかに上がっています。
フレアの発生件数は前日よりも増えていて、12時半現在では確定していませんが、Cクラスのフレアも発生しています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:正面付近、北半球西寄り、東寄り、東端と南半球東側にフィラメントが散在しています

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
速度は更に下がり、現在310km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄り

■コロナホール■
北の極と南の極のコロナホールはカウントされなくなりました。
北半球東端のコロナホールは東寄りまで移動。こちらの影響が15日か16日ころから届くかも
南半球西寄りに新しいコロナホールがカウントされました。(全部で2つ)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
激しい乱れが断続的に続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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