太陽フレアと黒点群(2018年02月28日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

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■03月の特異日■
画像へのリンク
※02/27リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/28
 — —
2/27
 — —
2/26
 — —
2/25
 — —
2/24
 — —
2/23
 — —
2/22
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月21日 000 ※無黒点(4日目)
 02月22日 000 ※無黒点(5日目)
 02月23日 000 ※無黒点(6日目)
 02月24日 000 ※無黒点(7日目)
 02月25日 000 ※無黒点(8日目)
 02月26日 016
 02月27日 015

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/21 sum04 Max1
02/22 sum15 Max4
02/23 sum20 Max4
02/24 sum10 Max2
02/25 sum06 Max2
02/26 sum11 Max2
02/27 sum21 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、山川にポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
02/28 中潮(12.2:十三夜)
03/01 中潮(13.2:小望月)
03/02 大潮(14.2:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
03/02 09時51分:○満月
03/09 20時20分:下弦
03/11 18時14分:月の距離が最遠(1.053、40万4678km、視直径29.5′)
03/15 06時27分:P/2006 F1コワルスキー彗星が近日点を通過(周期9.6年)
03/17 19時29分:C/2017 K1パンスターズ彗星が近日点を通過
03/17 20時43分:235P/リニア彗星が近日点を通過(周期8.0年)
03/17 22時12分:●新月

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は15です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域(小さい)があるようです

[黒点数変化]
2700:(04→05)06→05個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
フレアは発生していません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
一時560km/s後まで上がりました。現在460km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に小さく振れています

■コロナホール■
南の極にコロナホールがやや発達しています

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで27日になる頃から落ち込み始め、02/27 04時(UT)頃にピンポイントの強い反応がありました。
12時(UT)前後にも少し乱れがありました。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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