太陽フレアと黒点群(2018年05月07日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

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■05月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/07
 — —
5/06
 — —
5/05
 — —
5/04
 — —
5/03
 — —
5/02
 — —
5/01
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月01日 000 ※無黒点(4日目)
 05月02日 000 ※無黒点(5日目)
 05月03日 000 ※無黒点(6日目)
 05月04日 013
 05月05日 014
 05月06日 014

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/30 sum09 Max2
05/01 sum06 Max2
05/02 sum01 Max1
05/03 sum06 Max2
05/04 sum05 Max1
05/05 sum19 Max4
05/06 sum25 Max5
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
06日は「擾乱」でした。
※11:45現在、国分寺と山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
05/07 中潮(21.0:宵月)
05/08 小潮(22.0:二十三夜)【下弦】
05/09 小潮(23.0:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/07 16時16分:143P/コワル・ムルコス彗星が近日点を通過(周期8.9年)
05/08 02時58分:253P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.5年)
05/08 11時09分:下弦

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は14個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があります。やや活発かも?

[黒点数変化]
2708:(05→05)04→04個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球ほぼ正面と東端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■・・・コロナホール影響下
一時的に700km/sを超える風が吹いているようです。現在640km/s前後で推移しています
磁場は、南北に振れています。

■コロナホール■
正面付近のコロナホールは更に発達。西端から東寄りにかけて広がっています。
現在影響下

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/05 21時(UT)頃から下降し、05/06 04時(UT)過ぎまで強い反応がありました。
その後も所々反応があり、全体のレベルが上がっています。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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