太陽フレアと黒点数(2018年05月25日更新)

まとめ報告です。

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■05月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/25
 — —
5/24
 03:03 C2.0
5/23
 — —
5/22
 — —
5/21
 — —
5/20
 — —
5/19
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月18日 000 ※無黒点(5日目)
 05月19日 000 ※無黒点(6日目)
 05月20日 000 ※無黒点(7日目)
 05月21日 012
 05月22日 012
 05月23日 030
 05月24日 039

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/18 sum08 Max2
05/19 sum02 Max1
05/20 sum02 Max1
05/21 sum02 Max1
05/22 sum12 Max3
05/23 sum16 Max3
05/24 sum06 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「静穏」でした。
※11:45現在、稚内と山川にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
05/25 小潮(09.6:宵月)
05/26 長潮(10.6:宵月)
05/27 若潮(11.6:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/26 22時19分:187P/リニア彗星が近日点を通過(周期9.9年)
05/29 08時05分:357P/ヒル彗星が近日点を通過(周期9.4年)
05/29 23時20分:○満月
05/31 18時50分:164P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期7.0年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点郡がカウントされました。黒点数は39個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に2712がカウントされました。

[黒点数変化]
2710:(06→01)02→01個 [β→α]
2711:(05→06)08→06個 [β→β]
2712:(新:06)02個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
リストへの掲載がない小さなフレアが2712と2710で頻発しています。上がっています。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:赤道付近東端と北半球西端に小さなフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが下がり続け、現在430km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に小さく振れています

■コロナホール■
南半球東寄りのコロナホールはカウントされなくなりました。
赤道付近東端に小さなコロナホールがカウントされました

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/24 01~06時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。
06時(UT)くらいにはピンポイントの反応も出ています。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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