太陽フレアと黒点群(2018年08月22日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

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■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/22
 — —
8/21
 — —
8/20
 — —
8/19
 — —
8/18
 — —
8/17
 — —
8/16
 — —

■黒点数■ 手計算
 08月15日 012
 08月16日 012
 08月17日 011
 08月18日 011
 08月19日 015
 08月20日 015
 08月21日 015

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
08/15 sum22 Max4
08/16 sum19 Max3
08/17 sum15 Max3
08/18 sum16 Max3
08/19 sum14 Max3
08/20 sum22 Max4
08/21 sum11 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※21日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■
08/22 長潮(10.7:宵月)
08/23 若潮(11.7:十三夜)
08/24 中潮(12.7:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/23 20時23分:月の距離が最遠(1.056、40万5746km、視直径29.4′)
08/26 09時52分:243P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.5年)
08/26 20時56分:○満月
08/28 07時54分:125P/スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.5年)

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は15個です。
現時点で地球正面の黒点群は2719です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2719がじわじわ大きくなっています

[黒点数変化]
2719:(04→05)05→05個[β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されないため、不明

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
670km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在520km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄り

■コロナホール■
北の極と北半球(高緯度)のコロナホールが合体しました。北半球西寄りまで広がっています。
南の極に小さなコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
所々小さな反応はありますが、大きな乱れ等はありません。
08/22 03時(UT)くらいから落ち込み始めています。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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