太陽フレアと黒点数(2021年10月26日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
10/26
11:41 M1.3(北半球東端)
 10:43 C3.5(北半球東端)
 09:50 C9.3(北半球東端)
 06:56 C4.6(北半球東端)
 04:49 C8.5(北半球東端)
10/25
 — —
10/24
 — —
10/23
 — —
10/22
 — —
10/21
 — —
10/20
 — —

■黒点数■ 手計算
 10月19日 011
 10月20日 011
 10月21日 011
 10月22日 028
 10月23日 032
 10月24日 046
 10月25日 081

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/19 sum17 Max4
10/20 sum08 Max2
10/21 sum09 Max2
10/22 sum02 Max1
10/23 sum03 Max1
10/24 sum06 Max2
10/25 sum05 Max2
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※25日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/26 中潮(19.7:宵月)
10/27 中潮(20.7:宵月)★
10/28 中潮(21.7:二十三夜)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/25 00時:282P彗星が近日点を通過(周期8.7年)
10/25 00時28分:月の距離が最遠(1.055、40万5615km、視直径29.5′)
10/26 02時:P/2012 TK8テナグラ彗星が近日点を通過(周期8.4年)
10/27 20時:419P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/29 05時05分:下弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は81個です
現時点で地球正面の黒点群は2890です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東側に2889、南半球西よりに2890がカウントされました
2887の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球東端に活発な活動領域があるようです

[黒点数変化]
2886:(02→01)01→01 [α→α] ※南半球西側
2887:(09→07)14→20 [β→βγ] ※南半球東側
2888:(01→00)01→01 [α] ※南半球東側
2889:(新:05)03 [β] ※南半球東側
2890:(新:04)06 [β] ※南半球西寄り
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは2887と北半球東端の活動領域で頻発していて、先ほどM1.3(速報値)の中規模太陽フレアが北半球東端の活動領域で発生しました
2887の磁場タイプはβγ型になったので要注意。spaceweather.comのMクラスの予報は10%になりました。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端、東側、西側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測がありました
→ 10/29 11時頃

■太陽風■
引き続き、320~340km/s前後で推移しています
磁場は北に振れたり南に振れたりしています

■コロナホール■
北の極にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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