太陽フレアと黒点数(2021年11月02日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■11月の特異日■
画像へのリンク
※10/31リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX時
11/ 2
 10:52 M1.2
 08:36 C4.5
 05:40 C4.0
 02:31 C1.3
11/ 1
 09:58 M1.5
 04:54 C3.2
10/31
 15:56 C2.9
 00:17 C3.1
10/30
 12:07 C3.9
10/29
 22:19 C2.5
 14:45 C5.9
 11:07 C3.6
 04:26 C3.2
 03:07 C3.2
 02:35 C4.7
 00:20 X1.0(2887)★
10/28
 22:47 C3.8
 22:15 C3.3
 21:11 C2.2
 19:21 M2.2(2887)★
 16:36 M1.4(2891)★
 06:52 C1.6
 05:46 C2.1
 03:48 C2.1
 01:23 C2.1
10/27
 21:12 C2.3
 20:52 C1.6
 19:18 C1.6
 18:37 C2.8
 17:44 C1.7
 14:48 C8.5
 14:22 C3.1
 08:09 C2.1
 00:46 M1.0(2891)★

■黒点数■ 手計算
 10月26日 095
 10月27日 091
 10月28日 096
 10月29日 082
 10月30日 076
 10月31日 083
 11月01日 053

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/26 sum06 Max2
10/27 sum02 Max1
10/28 sum01 Max1
10/29 sum05 Max2
10/30 sum12 Max3
10/31 sum20 Max5
11/01 sum12 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※01日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/02 若潮(26.7:有明月)★
11/03 中潮(27.7:暁月)
11/04 中潮(28.7:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/11 00時:424P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期9.3年)
11/11 06時:P/2021 R6グレーラー彗星が近日点を通過(周期15.7年)
11/02 10時:67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
11/03 05時:P/2005 L1マクノート彗星が近日点を通過(周期7.9年)
11/03 11時:C/2018 U1レモン彗星が近日点を通過
11/03 12時:70P/小島彗星が近日点を通過(周期7.1年)
11/05 06時15分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は53個です
現時点で地球正面の黒点群は2891です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2887の磁場タイプはβγ型になりました。要注意
2889、2892はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
2887:(08→06)08→05 [β→βγ] ※南半球西側
2891:(09→08)20→17 [β→β] ※北半球東寄り
2893:(02→02)01→01 [α→α] ※北半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じで高い状態です
フレア発生源はサーバに繋がらないので不明
spaceweather.comのMクラスのフレア予測は35%、Xクラスの予報は5%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球西側、高緯度西端にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在550km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
北の極にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
上昇した後、下降傾向

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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