太陽フレアと黒点数(2021年12月16日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
12/16
 — —
12/15
 23:29 C4.4(2907)
 21:08 C2.6(2907)
 19:36 C8.1(2907)
 19:05 C2.2(2907)
 13:48 C2.8(2907)
 13:09 C4.5(2907)
 11:58 C2.8(2907)
 10:37 C2.1(2907)
 08:43 C6.0(2907)
 08:15 C3.0(2907)
 05:28 C3.0(2907)
12/14
 17:15 C1.4(2907)
12/13
 — —
12/12
 — —
12/11
 — —
12/10
 — —

■黒点数■ 手計算
 12月09日 000 ※無黒点(2日目)
 12月10日 000 ※無黒点(3日目)
 12月11日 000 ※無黒点(4日目)
 12月12日 012
 12月13日 040
 12月14日 040
 12月15日 079

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/09 sum02 Max1
12/10 sum06 Max2
12/11 sum03 Max1
12/12 sum06 Max2
12/13 sum08 Max3
12/14 sum08 Max2
12/15 sum16 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※15日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/16 若潮(11.8:十三夜)★
12/17 中潮(12.8:小望月)
12/18 中潮(13.8:十五夜)※月最遠★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/17 02時:173P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期13.6年)
12/17 21時:P/2021 R1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期24.4年)
12/18 11時:221P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.4年)
12/18 11時15分:月の距離が最遠(1.057、40万6320km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は79個です
現時点で地球正面の黒点群は2905、2906です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2907の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
南半球東側に2908、東端に2909がカウントされました

[黒点数変化]
2905:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球中央付近
2906:(07→04)04→04 [β→β] ※南半球東寄り
2907:(07→08)05→12 [βγ→βγ] ※南半球東側
2908:(新:06)06 [β] ※南半球東側
2909:(新:09)06 [β] ※南半球東端

※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より更に上がっています
フレアは2907でCクラスのフレアが数回発生しています。
Spaceweather.comのMクラスの予想が25%に上がりました。要注意
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されませんでした

■CME到着予測■
CME到着予測がありました
→ 2021/12/18 18時~2021/12/19 03時頃

■太陽風■
470km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在550km/s前後で推移しています
磁場は北に強く振れた後、やや北寄り

■コロナホール■
南半球西側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます





※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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