太陽フレアと黒点数(2022年01月14日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
1/14
 10:45 M1.8(北半球東端)
1/13
 20:21 C2.9
 10:54 C1.8(北半球東端)
1/12
 — —
1/11
 — —
1/10
 — —
1/ 9
 — —
1/ 8
 07:03 C2.7(2924)
1/ 7
 — —

■黒点数■ 手計算
 01月07日 038
 01月08日 031
 01月09日 036
 01月10日 038
 01月11日 051
 01月12日 068
 01月13日 111

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/06 sum00 Max0
01/07 sum00 Max0
01/08 sum14 Max5
01/09 sum14 Max3
01/10 sum07 Max2
01/11 sum06 Max2
01/12 sum08 Max2
01/13 sum03 Max1
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※13日は「極めて静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/14 若潮(11.4:宵月)※月最遠★
01/15 中潮(12.4:十三夜)
01/16 中潮(13.4:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/14 01時:152P/ヘリン・ローレンス彗星が近日点を通過(周期9.5年)
01/14 02時:205P/ジャコビニ彗星が近日点を通過(周期6.7年)
01/14 05時:422P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期15.9年)
01/14 18時26分:月の距離が最遠(1.056、40万5805km、視直径29.4′)
01/18 08時48分:満月(ウルフムーン/本年最小の満月)
01/25 22時41分:下弦
01/26 09時:火星が干潟星雲M8と三裂星雲M20の間を通過
01/26 10時:C/2021 Q3アトラス彗星が近日点を通過
01/26 19時:C/2021 U5カタリナ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は111個です
現時点で地球正面の黒点群は2927、2928,2929,2930です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2924の磁場タイプはβγ型のままです
北半球東よりに2929、その内側に2030、北半球西側に2031がカウントされました

[黒点数変化]
2924:(13→15)09→11 [βγ→βγ] ※南半球西端
2925:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球西側
2926:(02→02)04→06 [α→β] ※北半球東側
2927:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球東側
2928:(03→04)03→03 [β→β] ※南半球西寄り
2929:(新:03)02 [β] ※南半球西寄り
2930:(新:02)04 [β] ※南半球西寄り
2931:(新:02)03 [β] ※南半球西寄り
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアはあちこちの活動領域で発生しています
Mクラスのフレアは北半球東端の活動領域で発生しています
Spaceweather.comのMクラスの予想は5%のままですが、北半球東端の活動領域や2924の動きには注意
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球西端と東側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
380~520km/s前後で速度にバラつきがありましたが現在340km/sくらいで推移しています
磁場は北寄り

■コロナホール■
中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます





※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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