太陽フレアと黒点数(2022年02月12日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
2/12
 17:29 M1.4(2939)
 11:56 C1.5(2939)
 02:23 C2.5(2940)
2/11
 — —
2/10
 13:24 C4.0
 11:01 C3.0(2940)
 02:28 C5.7(2939)
2/ 9
 06:33 C5.1(2939)
2/ 8
 01:54 C2.4(2936)
2/ 7
 21:29 C3.8(2936)
2/ 6
 09:56 C1.9(2941)
 01:44 C2.1(2941)

■黒点数■ 手計算
 02月05日 091
 02月06日 083
 02月07日 078
 02月08日 085
 02月09日 078
 02月10日 077
 02月11日 086

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
02/05 sum17 Max3
02/06 sum15 Max3
02/07 sum08 Max2
02/08 sum09 Max3
02/09 sum03 Max2
02/10 sum21 Max4
02/11 sum25 Max4
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※11日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/12 長潮(10.9:宵月)
02/13 若潮(11.9:十三夜)※干支重複★
02/14 中潮(12.9:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/12 21時:348P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
02/13 18時:431P/スコッティ彗星が近日点を通過(周期6.5年)
02/14 10時:C/2021 L3ボリソフ彗星が近日点を通過
02/15 22時:97P/メトカーフ・ブレウィントン彗星が近日点を通過(周期10.4年)
02/17 01時57分:満月(スノームーン)
02/17 19時:382P/ラーソン彗星が近日点を通過(周期16.5年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は86個です
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球西側に2945、南半球東側に2946がカウントされました

[黒点数変化]
2939:(04→03)03→01 [β→α] ※南半球西端
2940:(06→01)06→01 [β→α] ※北半球西端
2941:(15→17)28→12 [β→β] ※北半球西側
2944:(00→02)01→04 [α→β] ※南半球西端
2945:(新:04)06 [β] ※南半球西側
2946:(新:04)02 [β] ※南半球東側
※()内: →→大 →き →さの推→移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タ→イプ]→:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアはあちこちの黒点群で発生しています。Mクラスのフレアは2939が発生源
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は15%、Xクラスの予想は1%に下がりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されないので不明

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが段階的に上がり、現在540km/s前後で推移しています
磁場は北寄りで前後に小さく振れています

■コロナホール■
※画像が更新されないので不明

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルで動きあり→範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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