太陽フレアと黒点数(2022年03月12日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■3月の特異日■
画像へのリンク
※3/1リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出 ※MAX
3/12
 07:16 M2.3(2964)★
3/11
 22:22 C2.1(2965)
 20:14 C2.3(2964)
 17:40 C2.1(2965)
 04:30 C3.1(?)
3/ 10
 — —
3/ 9
 — —
3/ 8
 12:01 C2.0(2965)
 07:34 C1.8(2965)
3/ 7
 — —
3/ 6
 21:48 C1.5(2957)
 11:20 C2.6(2962)
 04:52 C2.7(2962)

■黒点数■ 手計算
 03月05日 095
 03月06日 082
 03月07日 084
 03月08日 093
 03月09日 089
 03月10日 090
 03月11日 081
※NOAAの値です

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/05 sum26 Max5
03/06 sum18 Max3
03/07 sum10 Max4
03/08 sum03 Max1
03/09 sum02 Max1
03/10 sum10 Max3
03/11 sum20 Max3
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※11日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/12 小潮(09.4:十日月)★
03/13 長潮(10.4:宵月)
03/14 若潮(11.4:宵月)※干支重複
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/18 12時:22P/コプフ彗星が近日点を通過(周期6.4年)
03/18 16時18分:満月(ワームムーン)
03/19 17時:230P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.4年)
03/24 08時37分:月の距離が最近(0.962、36万9760km、視直径32.3′)
03/25 14時37分:下弦
03/27 23時:C/2022 D2コワルスキー彗星が近日点を通過
03/29 14時:325P/楊・高彗星が近日点を通過(周期6.6年)
03/30 08時:440P/小林彗星が近日点を通過(周期25.2年)
03/31 19時:319P/カタリナ・マクノート彗星が近日点を通過(周期6.7年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は90個です
現時点で地球正面の黒点群は2960,2962です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
2962はカウントされなくなりました
2957、2966はもうすぐ西へ没します

[黒点数変化]
2957:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球西端
2960:(11→09)05→02 [β→β] ※南半球西側
2964:(05→10)05→09 [β→β] ※南半球西端
2965:(15→15)14→15 [β→β] ※北半球東側
2966:(04→04)04→04 [β→β] ※南半球西端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純β複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアの発生源は2965と2964で発生していてM2.2は2964が発生源です
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は15%のままです
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東側と南半球西側にフィラメントがあります

■CME到着予測■
CME到着予測がありました
→13/14 06時頃~10時頃

■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在410km/s前後で推移しています
磁場は南に強く振れています

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます





※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント