太陽フレアと黒点数(2022年04月16日更新)※中規模3発

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■3月の特異日■
画像へのリンク
※3/1リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※発生源はNOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
4/16
 20:26 C3.4(北半球東端)
 17:49 C7.0(北半球東端)
 16:37 C4.2(北半球東端)
 16:19 C2.9(北半球東端)
 15:04 C3.8(北半球東端)
 13:35 C2.9(北半球東端)
 11:41 C5.2(北半球東端)
 07:34 C4.4(北半球東端)
 03:36 C4.5(北半球東端)
4/15
 22:49 M1.9★(北半球東端)
 19:34 M1.2★(北半球東端)
4/14
 — —
4/13
 02:23 C1.35(2983)
4/12
 15:41 C3.9(2983)
 08:05 C1.5(2981)
4/11
 14:01 C1.6(南半球東寄り)
4/10
 11:31 C5.0(2978)

■黒点数■
 04月09日 037
 04月10日 013
 04月11日 024
 04月12日 023
 04月13日 037
 04月14日 037
 04月15日 035
※NOAAの値です(手計算)

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
04/09 sum22 Max4
04/10 sum21 Max6
04/11 sum18 Max3
04/12 sum13 Max3
04/13 sum09 Max3
04/14 sum28 Max5
04/15 sum26 Max5
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※15日は「擾乱」でした
※スポラディややックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/16 大潮(14.9:十六夜)
04/17 大潮(15.9:立待月)【満月】※満月&大潮★
04/18 大潮(16.9:居待月)★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
04/17 03時55分:満月(ピンクムーン)
04/20 00時14分:月の距離が最近(0.950、36万5143km、視直径32.7′)
04/21 10時:C/2021 O3パンスターズ彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は35個です
現時点で地球正面の黒点群は2990です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端(まだ向こう側)に活発な活動領域があるようです

[黒点数変化]
2989:(01→01)01→01 [α→α] ※北半球東側
2990:(06→06)05→03 [β→β] ※北半球東寄り
2991:(02→-2)01→01 [α→α] ※南半球東側
※()内: 大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレア の 発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりかなり上がっています
フレアは北半球東端の活発な活動領域で発生しています。
1発分リストにはありませんが、Mクラスは3回発生しています。東端で発生してこの強度なので実際にはもう少し大きいと思われます。
spaseweather.comのMクラスのフレア予測は20%に上がり、Xクラスは5%になりました
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東端にフィラメントがあります。

■CME到着予測■
ありません

■太陽風■
一時640km/sまで上がりました。現在490~520km/sで速度にバラツキがあります
磁場は北寄りで南北に大きく振れています

■コロナホール■
南の極にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有り→やや高レベル→範囲内で動き有り

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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