太陽フレアと黒点数(2022年09月30日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/07リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
9/30
 05:13 C5.5(3105)
9/29
 23:41 C5.2(3105)
 22:36 C5.0(3107)
 20:52 C5.7(北半球東端)
 13:16 C5.5(北半球東端)
9/28
 14:24 C1.3(3105)
 11:54 C1.9(3107)
 09:41 C3.5(3107)
 07:56 C2.2(3105)
 04:49 C5.0(3105)
9/27
 22:45 C2.1(3107)
 20:48 C4.0(3107)
 15:39 C4.8(3107)
 14:26 C2.3(3107)
 13:31 C4.0(3107)
 13:11 C2.8(3107)
 05:47 C3.6(3107)
 00:41 C2.9(3107)
9/26
 17:51 C4.7(3107)
 04:29 C1.9(3110)
9/25
 16:00 C5.9(3110)
 15:15 C4.2(3107)
 13:56 C3.1(3110)
 11:54 C3.2(3110)
 03:41 C6.1(3107)
 02:02 C7.2(3110)
 00:40 C7.2(3107)
9/24
 23:23 C3.8(3110)
 22:10 C5.0(3107)
 21:07 C4.3(?)
 15:41 C3.0(?)
 14:26 C1.9(?)
 13:35 C4.2(?)
 08:16 C3.6(3109)
 02:51 ★M1.7(3110)

■黒点数■
 09月23日 111
 09月24日 128
 09月25日 096
 09月26日 120
 09月27日 110
 09月28日 072
 09月29日 056
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/24 sum17 Max3
09/25 sum05 Max3
09/26 sum08 Max2
09/27 sum05 Max3
09/28 sum24 Max4
09/29 sum04 Max2
09/30 sum14 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※30日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/30 中潮(04.2:夕月) ★
10/01 中潮(05.2:夕月)
10/02 中潮(06.2:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/30 08時:224P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.4年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は56です
現時点で地球正面の黒点群は3110です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3107の磁場タイプはβ型になりました
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです

[黒点数変化]
3105:(06→05)06→03 [βγ→β] ※南半球西側
3107:(12→12)17→08 [βγ→β] ※南半球西側
3110:(11→05)08→04 [β→β] ※北半球西寄り
3111:(01→02)01→01 [α→α] ※北半球東側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3105、3107と北半球東端の活動領域で発生しています
フィラメントの噴出がありました。CME到着予測も出ています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端、中心付近やや北寄り、南半球西側にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M: 25% → 30%
X: 05% → 05%
※前日左

■CME到着予測■
09/30 18時~10/02 01時頃

■太陽風■
一時550km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在500km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
中心付近に3つコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
もうすぐ通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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