太陽フレアと黒点数(2022年10月11日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/11
 08:16 C3.2(3116)
 07:01 C2.1(3111)
 04:10 C3.2(3116)
 01:07 ★M2.4(3112)
 00:30 C4.9(3112)
10/10
 13:24 C1.3(3120)
 09:07 ★M1.0(3116)
 08:36 C3.6(3112)
 07:11 C4.1(3119)
 06:49 C3.6(3119)
 03:39 C2.0(3112)
10/ 9
 23:11 C3.9(3112)
 19:19 C2.7(3116)
 16:59 C3.3(3112)
 14:11 C1.3(?)
 13:22 C1.2(?)
10/ 8
 18:30 C2.9(3112)
 09:30 C6.6(3112)
 03:50 C4.2(3112)
10/ 7
 23:23 ★M1.0(3116)
 21:22 C3.4(3112)
 20:11 C3.3(3116)
 08:03 C2.9(3116)
10/ 6
 14:16 C1.3(3112)
 13:20 C1.4(?)
 12:16 C2.6(3112)
 05:12 C2.7(北半球東端)
 04:00 C2.8(?)
10/ 5
 19:33 C2.6(3116)
 17:48 C3.5(3110)
 15:11 C3.8(3116)
 14:18 C1.2(?)
 10:54 C5.6(3112)
 00:07 C4.2(?)

■黒点数■
 10月03日 144
 10月04日 153
 10月05日 151
 10月06日 139
 10月07日 146
 10月08日 137
 10月09日 114
 10月10日 134
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/04 sum15 Max3
10/05 sum14 Max3
10/06 sum21 Max3
10/07 sum20 Max4
10/08 sum13 Max3
10/09 sum22 Max4
10/10 sum15 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※09日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/10 大潮(14.2:十五夜)【満月】※満月&大潮
10/11 大潮(15.2:十六夜)※干支重複★
10/12 大潮(16.2:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
10/10 05時55分:満月(ハンターズムーン)
10/10 13時:443P/パンスターズ・クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
10/17 19時20分:月の距離が最遠(1.052、40万4328km、視直径29.5′)
10/18 02時15分:下弦
10/24 05時:61P/シャイン・シャルダハ彗星が近日点を通過(周期7.1年)
10/25 13時:C/2022 R2アトラス彗星が近日点を通過
10/25 19時49分:新月(ヨーロッパ、中東、西ロシアで部分日食)
10/27 12時:C/2022 J2ボーク彗星が近日点を通過
10/29 17時:196P/ティヒー彗星が近日点を通過(周期7.4年)
10/29 23時36分:月の距離が最近(0.958、36万8291km、視直径32.4′)
10/30 08時:P/2022 L3アトラス彗星が近日点を通過(周期16.6年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は134個です
現時点で地球正面の黒点群は3118、3119です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3112の磁場タイプはβ型になりました。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
3111は没しました
3115はカウントされなくなりました

[黒点数変化]
3111:(01→01)01→01 [α→α] ※没
3112:(16→12)14→31 [βδ→β] ※北半球西側
3116:(11→09)10→17 [β→β] ※北半球西側
3118:(03→03)04→07 [β→β] ※北半球東寄り
3119:(08→09)12→27 [β→β] ※北半球西寄り
3120:(02→02)02→02 [α→α] ※北半球西側
※()内→端っこにある場合は見えないので小さい値となります
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアはアチコチの黒点群で発生していて、M2.4は3112で発生しています
引き続き注視したいと思います。
※フィラメント:北半球中心付近、西側にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M:45% →45%
X:10% →05%
※前日左

■CME到着測■
10/11 17時頃

■太陽風■
530km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在470km/s前後で推移しています
磁場はやや南寄り

■コロナホール■
北半球と南半球の中心付近にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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