太陽フレアと黒点数(2023年03月27日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
3/27
 02:00 C2.9
3/26
 23:37 C2.8
 14:39 C1.8
 13:31 C1.8(?)
3/25
 — —
3/24
 22:18 C2.2(?)
 14:41 C1.7(?)
3/23
 — —
3/22
 — —
3/21
 22:49 C4.6(3257)
 13:33 C1.3(3257)

■黒点数■
 03月20日 075
 03月21日 070
 03月22日 081
 03月23日 073
 03月24日 108
 03月25日 105
 03月26日 125
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/20 sum16 Max4
03/21 sum14 Max3
03/22 sum20 Max3
03/23 sum32 Max6
03/24 sum29 Max4
03/25 sum17 Max3
03/26 sum11 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※26日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/27 中潮(05.4:夕月)
03/28 中潮(06.4:夕月)※干支重複
03/29 小潮(07.4:弓張月)【上弦】★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/29 11時32分:上弦
03/30 05時:C/2019 U5パンスターズ彗星が近日点を通過
03/31 20時17分:月の距離が最遠(1.053、40万4919km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は125個です
現時点で地球正面の黒点群は3260,3262,3265です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3256の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
北半球西寄りに3265がカウントされました

[黒点数変化]
3256:(15→15)18→18 [βγ→βγ] ※南半球西側
3257:(04→05)02→05 [α→α] ※南半球西側
3258:(04→05)07→06 [β→β] ※北半球西側
3259:(03→06)04→07 [β→β] ※南半球西側
3260:(03→08)02→03 [β→β] ※北半球西寄り
3262:(02→02)01→01 [α→α] ※南半球東寄り
3264:(02→02)01→01 [α→α] ※北半球東側
3265:(新:03)04 [β] ※北半球西寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアはサーバがメンテナンス中で不明
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
北半球(高緯度)西端・東側と、南半球西側、中心付近と東端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 10% → 10%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時670km/s前後で推移していましたが、580km/s前後で推移しています
磁場は南北に小さく振れています

■コロナホール■
南半球(高緯度)西端と赤道付近東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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