太陽フレアと黒点数(2023年03月30日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
3/30
 08:37 ★M1.1(3256)
 01:02 C5.6(3256)
3/29
 22:50 ★M1.2(3256)
 14:37 C2.2(3256)
 13:33 C4.0(3256)
 11:19 ★★X1.2(3256)
 09:24 C2.4(3256)
 08:03 C2.7(3256)
 03:57 C2.6(南半球西端)
 00:40 C2.3(3256)
3/28
 13:33 C1.2(?)
 05:23 C3.6(南半球西側)
 03:54 C2.9(南半球西側)
3/27
 19:48 C2.7(?)
 16:29 C2.6(?)
 15:22 C4.6(南半球西側)
 14:39 C1.9(南半球西側)
 02:00 C2.9(3263)
3/26
 23:37 C2.8(3263)
 14:39 C1.8(?)
 13:31 C1.8(?)
3/25
 — —
3/24
 22:18 C2.2(?)
 14:41 C1.7(?)

■黒点数■
 03月23日 073
 03月24日 108
 03月25日 105
 03月26日 125
 03月27日 128
 03月28日 114
 03月29日 135
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
03/23 sum32 Max6
03/24 sum29 Max4
03/25 sum17 Max3
03/26 sum11 Max3
03/27 sum01 Max1
03/28 sum06 Max2
03/29 sum09 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※29日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
03/30 小潮(08.4:九夜月)
03/31 小潮(09.4:十日月)※月最遠
04/01 長潮(10.4:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
03/30 05時:C/2019 U5パンスターズ彗星が近日点を通過
03/31 20時17分:月の距離が最遠(1.053、40万4919km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は135個です
現時点で地球正面の黒点群は3262,3264です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3256の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
3258は西へ没しました
北半球東側に3266、南半球東側に3267、それより内側に2368がそれぞれカウントされました

[黒点数変化]
3256:(16→11)10→09 [βγ→βγ] ※南半球西端
3257:(03→01)02→01 [α→α] ※南半球西側
3258:(02→02)01→01 [α→α] ※没
3260:(02→02)02→01 [α→α] ※北半球西端
3262:(02→03)01→04 [α→α] ※南半球西側
3263:(07→07)08→08 [β→β] ※北半球西側
3264:(01→03)01→02 [α→α] ※北半球東寄り
3265:(06→07)09→04 [β→β] ※北半球西側
3266:(新:03)04 [β] ※北半球東側
3267:(新:01)01 [α] ※南半球東側
3268:(新:02)01 [α] ※南半球東寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
3256が活発でXクラスの後にもMクラスを発生させています
今のところ、CME到着予測はありません
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
南半球中心付近以外、あちこちにフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 25%
X 01% → 10p%
※前日左

■CME到着測■
今のところは、ありません

■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在470km/s前後で推移しています
磁場は南→北→南寄り

■コロナホール■
赤道付近西よりにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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