太陽フレアと黒点数(2023年04月22日更新)※中規模太陽フレア&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■04月の特異日■
画像へのリンク
※04/13リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
4/22
 15:54 C2.0(3279)
 10:35 C4.8(3279)
 07:15 C4.0(3279)
 02:30 ★M1.7(3283)
4/21
 07:27 C2.3(3281)
 01:07 C3.3(南半球東端)
4/20
 21:17 C2.3(3283)
 19:48 C2.4(3281)
 18:18 C3.6(3281)
 16:37 C2.6(3281)
 10:13 C2.2(北半球西端)
 08:33 C2.6(3283)
 00:24 C2.7(3282)
4/19
 17:14 C3.9(?)
 13:24 C2.3(?)
 07:46 C2.9(3280)
 03:00 C3.2(北半球西端)
 00:22 C4.8(3280)
4/18
 23:27 C2.4(3280)
 14:26 C2.4(3280)
4/17
 23:19 C6.9(3283)
 17:32 C2.3(3280)
 15:24 C7.0(3283)
 13:09 C4.1(3280)
 04:46 C3.7(3280)
 02:31 C9.0(北半球東端)
4/16
 15:33 C4.0(3280)
 12:31 C3.3(3282)
 02:15 C5.4(3280)
 01:14 C3.3(3281)

■黒点数■
 04月15日 151
 04月16日 155
 04月17日 162
 04月18日 140
 04月19日 113
 04月20日 097
 04月21日 114
※NOAAの値です(手計算)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
04/15 sum15 Max3
04/16 sum06 Max1
04/17 sum11 Max2
04/18 sum16 Max4
04/19 sum18 Max4
04/20 sum10 Max2
04/21 sum17 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※21日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/22 大潮(01.9:三日月)★
04/23 大潮(02.9:夕月)
04/24 中潮(03.9:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
04/22 22時:P/2014 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.9年)
04/26 00時:452P/シェパード・ジューイット彗星が近日点を通過(周期19.7年)
04/27 13時:P/2023 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期18.7年)
04/28 06時20分:上弦
04/28 15時43分:月の距離が最遠(1.052、40万4299km、視直径29.5′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は114個です
現時点で地球正面の黒点群は3283,3284です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3276はカウントされなくなりました
北半球西端に3275が再びカウントされました
南半球東端に3285がカウントされました
3282の磁場タイプがβγ型になりました

[黒点数変化]
3285:(再:03)02 [β] ※北半球西端
3279:(01→01)01→01 [α→α] ※南半球西側
3281:(09→12)06→07 [β→β] ※南半球西側
3282:(16→16)23→19 [β→βγ] ※北半球西側
3283:(05→05)04→10 [β→β] ※南半球西寄り
3284:(06→01)02→01 [α→α] ※南半球東側
3285:(新:04)04 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています
フレアは3282や3279で発生していてMクラスは3283が発生源です
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
両極と赤道付近以外の領域にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 30% → 40%
X 01% → 10%
※前日左

■CME到着測■
04/23 05時頃~04/24 11時頃

■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在450km/s前後で推移しています
磁場は南寄りの後、やや北寄り

■コロナホール■
南の極の近く、赤道付近東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
上昇中

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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