太陽フレアと黒点数(2023年06月16日更新)※中規模発生

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/13リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/16
 15:11 C3.2(3327)
 14:22 M1.0(3337)★
 11:35 C3.5(3338)
6/15
 21:37 C9.7(3336)
 18:07 C2.7(3329)
 08:30 C5.0(北半球東端)
 07:52 C6.6(3327)
 05:32 C3.6(3335)
 00:08 C3.7(3335)
6/14
 09:54 C3.6(南半球東端)
 05:21 C3.8(南半球東端)
 02:32 C6.3(3334)
6/13
 20:59 C4.9(南半球東端)
 08:09 C5.1(3327)
 05:19 C3.3(3331)
6/12
 22:11 C2.7(3323)
 18:53 C3.7(北半球東端)
 17:48 C2.6(3330)
 15:52 C5.2(3330)
6/11
 15:24 C3.3(3323)
 10:58 C2.8(3323)
 06:01 C5.7(3323)
 03:41 C4.5(3327)

■黒点数■
 06月08日 149
 06月09日 152
 06月10日 116
 06月11日 116
 06月12日 116
 06月13日 098
 06月14日 107
 06月15日 112
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/09 sum07 Max2
06/10 sum07 Max1
06/11 sum15 Max3
06/12 sum09 Max2
06/13 sum08 Max2
06/14 sum05 Max2
06/15 sum23 Max5
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※15日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/16 中潮(27.5:暁月)
06/17 中潮(28.5:晦日月)
06/18 大潮(29.5:朔)【新月】

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
06/16 04時:72P/デニング・藤川彗星が近日点を通過(周期8.9年)
06/18 13時37分:新月
06/23 03時30分:月の距離が最遠(1.055、40万5385km、視直径29.5′)
06/23 04時:C/2022 W3レナード彗星が近日点を通過
06/26 16時50分:上弦
06/28 19時:C/2023 F1パンスターズ彗星が近日点を通過
06/29 03時:121P/シューメーカー・ホルト彗星が近日点を通過(周期9.8年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は112個です
現時点で地球正面の黒点群は3333です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3326はカウントされなくなりました
北半球東端に3327と3328がカウントされました

[黒点数変化]
3329:(02→02)02→01 [β→α] ※ 北半球西端
3331:(05→02)06→02 [β→α] ※ 南半球西側
3333:(07→09)16→07 [β→β] ※ 南半球東寄り
3334:(01→01)02→01 [α→α] ※ 北半球東側
3335:(02→11)05→09 [β→β] ※ 南半球東側
3336:(06→09)05→09 [β→β] ※ 南半球東側
3337:(新:01) 1 [α] ※ 北半球東端
3338:(新:08) 2 [β] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より少し上がっています
フレアは3327,3328、3329を中心に発生しています。中規模の発生源は3337
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
南半球中心付近、西端と、北半球西より・西端、東端にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 20%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
340km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在660km/s前後で推移しています
磁場は南寄り

■コロナホール■
赤道付近の西側、東寄り、北半球東寄り、南半球東側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動き有

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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