太陽フレアと黒点数(2023年06月30日更新)※中規模&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■06月の特異日■
画像へのリンク
※06/13リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
6/30
 06:56 C5.3(3354)
 05:04 C3.0(3345)
6/29
 23:02 M3.8(3354)★
 21:30 C3.2(3354)
 19:57 C3.4(3354)
 17:06 C2.7(3354)
 12:54 C2.8(3348)
 03:53 C5.0(3351)
 03:36 C5.4(3354)
6/28
 17:30 M1.9(3340)★
 11:15 C3.3(3337)
 07:13 C4.4(3340)
 01:33 C5.6(3341)
6/27
 23:52 M1.2(3340)
 15:54 C5.3(3337)
 15:01 C2.9(3354)
 10:09 C2.9(3340)
 08:00 C3.6(3340)
 04:48 C3.4(3340)
 01:11 M1.6(3340)★
6/26
 21:15 C7.5(3340)
 20:45 C2.9(3351)
 15:26 C3.0(3340)
 12:52 C7.0(3340)
 11:24 C2.1(3340)
 10:31 C2.2(3340)
 06:56 C6.8(3337)
 05:19 C4.5(3337)
6/25
 21:04 C8.5(3341)
 15:58 C6.0(3335)
 13:16 C2.7(3335)
 11:15 C2.3(3339)
 06:10 C4.9(3335)
 02:28 C3.0(3341)
 01:03 C2.7(3342)
6/24
 21:11 M1.1(3337)
 18:14 C4.1(?)
 16:15 C2.4(?)
 09:01 C2.7(3337)
 05:58 C2.7(?)

■黒点数■
 06月23日 194
 06月24日 211
 06月25日 180
 06月26日 158
 06月27日 141
 06月28日 141
 06月29日 112
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/23 sum13 Max2
06/24 sum22 Max4
06/25 sum17 Max3
06/26 sum10 Max2
06/27 sum16 Max3
06/28 sum11 Max2
06/29 sum18 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※29日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
06/30 若潮(11.9:十三夜)
07/01 中潮(12.9:小望月)
07/02 中潮(13.9:十五夜)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/01 12時:C/2023 E1アトラス彗星が近日点を通過(周期85.1年)
07/03 20時39分:満月(バックムーン)
07/05 07時25分:月の距離が最近(0.937、36万0149km、視直径33.2′)
07/05 17時:126P/アイラス彗星が近日点を通過(周期13.4年)
07/06 12時:287P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.5年)
07/07 05時07分:地球が遠日点通過(1.016681天文単位、1億5209万3250km、太陽の視直径31′28″
07/09 06時:P/2012 WA34レモン・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期10.1年)
07/10 10時48分:下弦
07/11 24時:39P/オテルマ彗星が近日点を通過(周期19.4年)
07/12 13時:180P/ニート彗星が近日点を通過(周期7.6年)
07/13 07時:185P/ペトリュー彗星が近日点を通過(周期5.5年)
07/18 03時32分:新月
07/20 10時:347P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/20 15時57分:月の距離が最遠(1.057、40万6289km、視直径29.4′)
07/26 07時07分:上弦
07/31 22時:C/2021 T4レモン彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は112個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3354]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3340の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
3354の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒
[3337, 3348, 3351]はカウントされなくなりました。

3339:(02→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3340:(11→11)14→07 [βγ→βγ] ※ 北半球西端
3341:(02→02)01→02 [α→α] ※ 南半球西側
3345:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3354:(11→13)38→40 [βγδ→βγδ] ※ 北半球西寄り
3355:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日より上がっています
フレアは3354を中心に、3351や3345などでも発生していますが、M3.8は3354が発生源です
3340の磁場タイプはβγ型のまま、3354の磁場タイプもβγδ型のままなので要警戒
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント:
北半球中緯度帯、南半球中緯度帯にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
07/01 05時~16時頃

■太陽風■
一時430km/s前後まで下がりましたが、現在480km/s前後で推移しています
磁場は南寄りの後、北寄り

■コロナホール■
ありません

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルで時々落ち込みあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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