太陽フレアと黒点数(2023年10月31日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は- 時間してください

発生日 JST 検出 ※start
10/31
 11:24 C2.2(3474)
 09:13 C5.7(3474)
10/30
 04:00 C2.6(3474)
10/29
 22:52 C2.0(3474)
 22:02 C7.8(3474)
 20:33 C6.6(3474)
 18:45 C2.5(3474)
 17:49 C2.4(3474)
 16:37 C4.3(3474)
10/28
 00:57 C1.0(?)
10/27
 17:41 C2.1(3473)
 07:49 M1.4(北半球東端)★
 01:28 C2.4(3471)
10/26
 22:18 C4.2(南半球西側)
 21:17 C1.7(3472)
 07:36 C3.0(南半球西寄り)
 01:13 C1.6(皆M要半球東端)
 21:41 C1.7(北半球東端)
10/25
 15:28 C1.8(北半球東端)
 09:30 C2.6(北半球東端)
 08:50 C4.2(北半球東端)

■黒点数■
 10月24日 034
 10月25日 026
 10月26日 057
 10月27日 066
 10月28日 070
 10月29日 061
 10月30日 062
※NOAAの値です(単純足し上げ)
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
10/24 sum07 Max2
10/25 sum08 Max2
10/26 sum26 Max5
10/27 sum17 Max3
10/28 sum25 Max5
10/29 sum26 Max5
10/30 sum14 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※30日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
10/31 大潮(16.4:立待月)★
11/01 大潮(17.4:居待月)※干支重複
11/02 中潮(18.4:寝待月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/02 07時:C/2022 V2レモン彗星が近日点を通過
11/04 13時:404P/ブレッシ彗星が近日点を通過(周期10.3年)
11/05 17時37分:下弦
11/07 06時49分:月の距離が最遠(1.052、40万4569km、視直径29.5′)
11/11 06時:358P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
11/12 04時:213P/ファンネス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
11/13 18時27分:新月
11/15 15時:C/2019 E3アトラス彗星が近日点を通過
11/17 24時:P/2007 T2コワルスキー彗星が近日点を通過(周期5.3年)
11/20 19時50分:上弦
11/21 11時:468P/サイディングスプリング彗星が近日点を通過(周期19.0年)
11/22 06時01分:月の距離が最近(0.962、36万9818km、視直径32.3′)
11/27 18時16分:満月(ビーバームーン)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は62個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3472, 3473, 3474]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3473の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3474の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3475]はカウントされなくなりました。

3472:(05→08)05→08 [β→β] ※ 北半球西寄り
3473:(04→07)05→09 [β→βγ] ※ 北半球東寄り
3474:(07→07)08→15 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは、3474と3473で発生しています
引き続き続き注視したいと思います。

■フィラメント■
東側、北半球(高緯度)西側、南半球西側にフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 25%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
570km/s前後で推移していましたが少し下がり、現在530km/s前後で推移しています
磁場は南北に小さく振れています

■コロナホール■
赤道付近西端、中央やや南西位置にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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