太陽フレアと黒点数(2023年12月29日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/05リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
12/29
 09:26 C2.6(3530)
 05:46 C2.1(北半球東端)
12/28
 19:53 C1.8(3533)
 04:36 C1.9(3534)
12/27
 — —
12/26
 19:50 C2.4(3259)
 17:59 C3.2(3258)
 13:56 C4.5(3259)
 12:11 C2.4(3258)
12/25
 16:30 C2.4(3528)
 10:46 C4.4(南半球西側)
 10:28 C3.6(3530)
 09:56 C4.7(3530)
 08:28 C5.0(3529)
 04:24 M1.1(南半球東端)
 03:10 C3.3(3528)
 01:37 M2.6(3529)★
12/24
 20:10 M2.9(3529)★
 17:08 C3.7(3529)
 02:30 C2.3(3533)
12/23
 18:33 C2.9(3530)
 18:06 C3.1(3530)

■黒点数■
 12月22日 157
 12月23日 123
 12月24日 113
 12月25日 098
 12月26日 094
 12月27日 078
 12月28日 083
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/22 sum04 Max1
12/23 sum08 Max3
12/24 sum08 Max3
12/25 sum04 Max2
12/26 sum11 Max2
12/27 sum08 Max2
12/28 sum05 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※28日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/29 大潮(16.1:立待月)※干支重複★
12/30 大潮(17.1:居待月)
12/31 中潮(18.1:寝待月)※干支重複

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/30 19時:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は83個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3535]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安とし て捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球西寄りに3535がカウントされました
[3528]はカウントされなくなりました。

3521:(01→01)01→01 [α→α] ※ 没
3529:(10→14)04→02 [β→β] ※ 南半球西端
3530:(05→05)06→04 [β→β] ※ 北半球西側
3531:(06→07)02→02 [β→β] ※ 南半球西側
3533:(03→07)01→07 [α→β] ※ 北半球西側
3534:(03→08)04→05 [β→β] ※ 南半球東側
3535:(新:03) 3 [β] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは、3530、3533、3529で発生しています
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
西側を中心に長めなフィラメントがあります。
東側にも小さ目なフィラメントもあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 10%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
12/28 10時頃~12/29 11時頃

■太陽風■
一時480km/s前後で推移しましたが、現在400km/s前後で推移しています
磁場はやや北寄りの後、南寄り

■コロナホール■
中心付近から南半球東側にかけて細長いコロナホールがあります。
北の極の近くにもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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