太陽フレアと黒点数(2024年01月22日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください

発生日 JST 検出 ※start
1/22
 10:28 C6.5(3559)
 07:32 C3.7(北半球東側)
 06:30 C2.7(3559)
 05:10 C5.8(北半球東側)
 04:30 C6.7(3561)
 03:26 C7.1(?)
 02:27 C3.9(3559)
 01:58 C2.8(北半球東側)
 01:14 C2.9(3559)
1/21
20:33 C2.5(3559)
 10:58 C6.3(3559)
 09:01 C5.3(3559)
1/20
 23:22 C5.2(3559)
 11:54 C1.7(3559)
1/19
 — —
1/18
 19:07 C3.0(3540)
 14:01 C2.5(3553)
 12:58 C5.4(3553)
 12:35 C2.7(3553)
 06:11 C2.5(3354)
1/17
 — —
1/16
 12:13 C2.4(3541)

■黒点数■
 01月15日 150
 01月16日 150
 01月17日 158
 01月18日 113
 01月19日 137
 01月20日 144
 01月21日 150
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/15 sum10 Max3
01/16 sum08 Max1
01/17 sum05 Max1
01/18 sum13 Max2
01/19 sum09 Max2
01/20 sum09 Max2
01/21 sum11 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※21日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/22 長潮(10.6:宵月)※干支重複
01/23 若潮(11.6:十三夜)★
01/24 中潮(12.6:小望月)★

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/26 02時54分:満月(ウルフムーン)
01/26 03時:144P/串田彗星が近日点を通過(周期7.5年)
01/29 17時14分:月の距離が最遠(1.056、40万5777km、視直径29.4′)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は150個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3555, 3556, 3559, 3560, 3561]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3559の磁場タイプがβγ型になりました。要注意

3545:(03→03)02→01 [α→α] ※ 南半球西端
3549:(03→02)03→01 [β→α] ※ 南半球西側
3553:(02→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3555:(10→05)06→05 [β→β] ※ 南半球西寄り
3556:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球西寄り
3559:(14→18)22→28 [β→βγ] ※ 北半球東寄り
3560:(06→08)08→10 [β→β] ※ 南半球東寄り
3561:(05→07)06→08 [β→β] ※ 南半球西寄り
3562:(03→05)05→05 [β→β] ※ 南半球西側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
フレアは、3559を中心に北半球東側の活動領域でも発生しています
3559は磁場タイプがβγ型になったので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
赤道付近西寄り、南半球東寄りにやや長めのフィラメントがあります。それ以外の領域にも小さなフィラメントが散在しています

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 50%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
01/22 14時~01/23 15時頃

■太陽風■
一時460km/s前後まで上がりましたが、現在400km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れています

■コロナホール■
赤道付近やや南の東端に小さなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます






※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント