太陽フレアと黒点数(2024年11月18日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
11/18
 11:28 C3.2 (3897)
 10:52 C4.5 (3889)
 10:07 C3.2 (3889)
11/17
 20:33 C4.6 (3886)
 19:41 C5.3 (南半球東端)
 06:47 C3.2 (3889)
 03:20 C2.9 (南半球東端)
11/16
 16:22 C2.5 (3889)
 10:28 M1.6 (3890)★
 09:05 C2.9 (3892)
 01:58 C2.7 (3892)
11/15
 21:07 M1.0 (3893)★
 18:23 C3.4 (3883)
 17:12 C3.8 (?)
 10:37 M1.1 (3893)★
 00:34 C2.8 (3889)
11/14
 21:40 C2.8 (3891)
 20:48 C2.7 (3889)
 07:47 C3.2 (3886)
 01:57 M1.7 (3889)★
11/13
 21:52 C5.7 (3889)
 09:03 M1.0 (3889)★
11/12
 22:04 C8.2 (3879)
 20:11 C4.1 (3889)
 16:42 C4.2 (3884)
 13:31 C2.8 (3889)
 10:20 C2.7 (3889)

■黒点数■
 11月11日 138
 11月12日 116
 11月13日 109
 11月14日 096
 11月15日 071
 11月16日 071
 11月17日 117
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
11/11 sum18 Max3
11/12 sum09 Max2
11/13 sum13 Max3
11/14 sum19 Max4
11/15 sum19 Max4
11/16 sum10 Max3
11/17 sum09 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※17日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
11/18 大潮(16.6:居待月)
11/19 大潮(17.6:寝待月)
11/20 中潮(18.6:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
11/20 10時:C/2024 M1アトラス彗星が近日点を通過(周期164年)
11/23 10時28分:下弦
11/26 20時56分:月の距離が最遠(1.054、40万5314km、視直径29.5′)
11/29 03時:C/2023 H1パンスターズ彗星が近日点を通過
11/29 16時:333P/リニア彗星が近日点を通過(周期8.7年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が4個カウントされました。黒点数は117個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3893, 3894, 3896, 3898]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3889の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3892]はカウントされなくなりました。
北半球西寄りに3896、南半球西側に3897、南半球東寄りに3898、南半球東側に3899がそれぞれカウントされました

3889:(19→21)12→12 [βγδ→βγ] ※ 南半球西端
3893:(03→02)02→01 [β→α] ※ 南半球東寄り
3894:(06→01)02→01 [β→α] ※ 北半球東寄り
3895:(03→01)04→01 [β→α] ※ 南半球西側
3896:(新:03) 5 [β] ※ 北半球西寄り
3897:(新:05) 9 [β] ※ 南半球西側
3898:(新:06) 5 [β] ※ 南半球東寄り
3899:(新:05) 3 [β] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
フレアは3889を中心に3897や南半球東端の活動領域でも発生しています。
3889の磁場タイプはβγ型になりましたが、要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球中緯度帯に長めのフィラメントがあります。
北半球東側にも小さなフィラメントがあります。

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 50% → 50%
X 15% → 10%
※前日左

■CME到着測■
11/18 06時頃

■太陽風■
現在340km/s前後で推移しています。
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
北半球西側にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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