太陽フレアと黒点数(2025年01月15日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■1月の特異日■
画像へのリンク
※01/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
01/15
 05:14 C2.9 (3961)
 00:08 C6.3 (3962)
01/14
 19:18 C2.6 (3959)
 17:26 C3.4 (3947)
 14:24 C3.5 (3968)
 10:48 C3.4 (3947)
01/13
 18:48 C2.5
 11:09 C8.1 (3947)
 07:02 C4.3 (3951)
01/11
 17:37 C2.8 (3948)
 07:31 C9.9 (3947)
 03:17 C2.7 (3947)
01/10
 18:27 C6.1 (3951)
 16:33 C3.6 (3947)
 15:56 C2.7 (3947)
 10:03 C4.8 (3947)
 06:26 C5.0 (3947)
01/09
 19:21 C3.9 (3947)
 09:21 M1.1 (3947)★
 05:55 C1.8 (3947)

■黒点数■
 01月08日 113
 01月09日 126
 01月10日 105
 01月11日 082
 01月12日 099
 01月13日 100
 01月14日 106
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/08 sum11 Max3
01/09 sum18 Max5
01/10 sum19 Max4
01/11 sum10 Max3
01/12 sum12 Max2
01/13 sum18 Max3
01/14 sum18 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※18日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/15 大潮(15.2:十六夜)
01/16 大潮(16.2:立待月)
01/17 大潮(17.2:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/21 13時54分:月の距離が最遠(1.052、40万4298km、視直径29.5′)
01/22 05時31分:下弦
01/23 03時:105P/シンガーブルースター彗星が近日点を通過(周期6.5年)
01/25 17時:C/2023 T3フルス彗星が近日点を通過
01/29 21時36分:新月
01/31 06時:366P/スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.5年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は106個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3959の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
南半球東端に3961、北半球東端に3962がカウントされました

3947:(10→10)07→07 [βδ→β] ※ 北半球西端
3950:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
3953:(07→07)03→03 [β→β] ※ 没
3956:(09→09)07→07 [β→β] ※ 北半球西側
3957:(09→01)03→01 [β→α] ※ 北半球西端
3959:(05→07)03→05 [β→βγ] ※ 北半球東側
3960:(06→03)06→01 [β→α] ※ 南半球西端
3961:(新:06) 3 [β] ※ 南半球東端
3962:(新:03) 1 [α] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは3961、3947、3962、3959などで発生していますが今のところ小さめなフレアが中心です。
3959の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 35%
X 10% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在470~510km/s前後で速度にバラツキがあります
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
※画像が更新されませんでした

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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