太陽フレアと黒点数(2025年01月30日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■1月の特異日■
画像へのリンク
※01/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
01/30
 06:42 C5.9 (3978)
 06:01 C2.9 (3976)
 03:00 C3.3 (3978)
01/29
 18:41 C2.6 (3978)
 12:37 M1.0 (3977)★
 12:04 C3.7 (3976)
 04:30 M1.7 (3977)★
 02:58 C4.7 (3961)
 01:58 C5.3 (3969)
 00:56 C3.3 (3976)
01/28
 22:05 C4.9 (3978)
 01:37 C3.4 (3977)
01/27
 16:56 M2.6 (3976)★
 16:10 C4.3 (3961)
 14:11 C4.4 (3976)
 10:33 C3.8 (3961)
 00:38 C4.5 (3961)
01/26
 06:17 C4.3 (3967)
 03:14 C4.0 (3961)
 02:07 C5.5 (3961)
01/25
 16:26 C5.8 (3961)
 12:41 C3.4 (3959)
 12:16 C4.7 (3961)★
 11:43 C3.7 (3961)
 09:11 C6.6 (3961)
 05:52 M2.7 (3961)
 02:21 C5.1 (3961)
 01:14 C8.8 (3967)
01/24
 22:48 C6.3 (?)
 20:21 C5.8 (3961)
 13:06 C4.4 (3971)

■黒点数■
 01月23日 169
 01月24日 131
 01月25日 131
 01月26日 140
 01月27日 146
 01月28日 128
 01月29日 161
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
01/23 sum12 Max3
01/24 sum10 Max2
01/25 sum05 Max2
01/26 sum01 Max1
01/27 sum13 Max3
01/28 sum19 Max4
01/29 sum12 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※29日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
01/30 大潮(00.6:既朔)
01/31 大潮(01.6:三日月)

※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
01/31 06時:366P/スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.5年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は161個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3979]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3974の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
3976の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3977の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3962, 3971]はカウントされなくなりました。
南半球西寄りに3979がカウントされました

3967:(07→07)04→04 [β→β] ※ 南半球西端
3972:(05→05)10→07 [β→β] ※ 南半球西端
3974:(05→04)13→15 [βδ→βδ] ※ 南半球東側
3975:(05→05)03→02 [β→β] ※ 北半球西端
3976:(10→10)16→30 [β→βγ] ※ 北半球東側
3977:(05→09)11→16 [βγ→βγ] ※ 北半球東側
3978:(04→04)01→02 [α→α] ※ 北半球東端
3979:(新:04) 5 [β] ※ 南半球西寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは3978を中心に3977や3976でも発生していますが中規模は3977が発生源です。
3974の磁場タイプはβδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球東側に南北に長いフィラメントがあります。
その他、中緯度帯の西側、南半球(やや高緯度)中心付近にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 35%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
300km/s前後で推移していましたが一時350km/s前後まで上がりました。源氏アは300km/s前後で推移しています。
磁場は南寄りの後北寄り

■コロナホール■
北半球中心付近に大きなコロナホールがあります
南半球の中心付近にも大きめなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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