太陽フレアと黒点数(2025年02月18日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■2月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
02/18
 10:54 C5.5 (3998)
 09:52 C5.7 (3990)
 08:33 C2.4 (3992)
 06:42 C2.3 (3998)
 00:43 C4.4 (3998)
02/17
 23:45 M1.1 (3992)★
 22:36 C3.9 (3998)
 20:29 C4.0 (3998)
 17:10 C2.9 (3998)
 16:27 C2.6 (3992)
 13:28 C5.9 (3992)
 12:50 C2.7 (3998)
 11:20 C3.6 (3998)
 03:32 C6.1 (3998)
02/16
 08:58 C3.9 (3996)
 07:00 C2.8 (3997)
 04:24 C3.6 (3983)
02/15
 22:56 C2.4 (3996)
 16:19 C2.8 (3996)
 09:24 C3.1 (南半球東端)
 05:48 M1.8 (3990)★
02/14
 23:10 C4.8 (3994)
 18:52 M1.2 (3990)★
 16:34 C6.6 (3994)
 11:16 M1.2 (北半球東端)★
 09:30 C4.3 (北半球東側)
 07:15 C9.0 (3990)
02/13
 21:33 C3.2 (3992)
 21:02 C3.3 (3992)
 20:04 M1.0 (3992)★
 19:50 C2.5 (3992)
 19:00 C4.0 (3987)
 16:11 C2.6 (3990)
02/12
 21:38 C3.9 (北半球東側)

■黒点数■
 02月11日 109
 02月12日 088
 02月13日 112
 02月14日 111
 02月15日 153
 02月16日 271
 02月17日 218
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
02/11 sum23 Max3
02/12 sum21 Max4
02/13 sum23 Max4
02/14 sum23 Max4
02/15 sum28 Max5
02/16 sum21 Max3
02/17 sum19 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※17日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
02/18 中潮(19.6:宵月)
02/19 中潮(20.6:宵月)
02/20 中潮(21.6:二十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
02/18 10時10分:月の距離が最遠(1.053、40万4882km、視直径29.5′)
02/21 02時33分:下弦
02/24 12時:P/2023 S1彗星が近日点を通過(周期7.5年)
02/28 09時45分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は218個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3990, 3991, 3993, 3997]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3990の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3992の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3996の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3998の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒

3986:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
3989:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球西側
3990:(14→11)42→17 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
3991:(04→01)06→01 [β→α] ※ 南半球西寄り
3992:(14→14)05→17 [βγ→βγ] ※ 南半球西端
3993:(04→03)03→02 [α→α] ※ 北半球東寄り
3994:(05→03)09→04 [β→β] ※ 南半球西側
3995:(02→01)02→01 [β→α] ※ 南半球西端
3996:(11→13)17→21 [βγ→βγ] ※ 南半球東側
3997:(06→06)56→10 [β→β] ※ 北半球東寄り
3998:(06→07)04→16 [β→βδ] ※ 南半球東側
3999:(04→06)05→07 [β→β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
フレアは3998を中心に3990、3992などで発生していて中規模は3992が発生源です
3998の磁場タイプはβδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が行進されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 45% → 45%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時560km/s前後で推移したようですが、現在450~550km/sで速度にバラツキがあります
磁場は南に大きく振れたり北に大きく振れたりしています

■コロナホール■
北半球(高緯度)西寄りと、南半球西寄りにコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント