太陽フレアと黒点数(2025年04月30日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
04/30
 08:01 C7.3 (4065)
04/29
 23:59 C5.3 (4079)
 21:07 C2.7 (4079)
 19:49 M1.6 (4078)★
 18:45 M1.3 (4078)★
 13:58 M1.7 (4079)★
 13:43 C2.4 (4079)
 08:48 C3.9 (4070)
 06:41 C3.2 (4079)
04/28
 14:48 C2.2 (4069)
 07:23 C2.1 (4064)
04/27
 — —
04/26
 — —
04/25
 13:00 C3.0 (南半球東端)
04/24
 23:17 C2.4 (4064 )
 11:33 C3.0 (4067)
 10:39 C3.0 (4070)
 09:22 C3.8 (4064)

■黒点数■
04月23日 132
04月24日 152
04月25日 169
04月26日 172
04月27日 119
04月28日 134
04月29日 105
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
04/23 sum14 Max3
04/24 sum19 Max3
04/25 sum08 Max2
04/26 sum12 Max2
04/27 sum12 Max2
04/28 sum08 Max2
04/29 sum14 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※29日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
04/30 大潮(02.3:三日月)
05/01 中潮(03.3:夕月)
05/02 中潮(04.3:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
05/01 13時:C/2025 F2スワン彗星が近日点を通過
05/04 22時52分:上弦
05/11 09時47分:月の距離が最遠(1.057、40万6244km、視直径29.4′)
05/11 20時:P/2015 X6パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.6年)
05/13 01時56分:満月(フラワームーン)
05/13 16時:C/2025 D5パンスターズ彗星が近日点を通過
05/15 13時:C/2023 X7パンスターズ彗星が近日点を通過
05/16 12時:P/2016 G1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.2年)
05/17 03時:250P/ラーソン彗星が近日点を通過(周期7.3年)
05/20 20時59分:下弦
05/25 08時:217P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.8年)
05/27 12時02分:新月
05/27 19時:164P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期7.0年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は105個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4072, 4076, 4077]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4079の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4069]はカウントされなくなりました。

4064:(06→06)02→02 [β→β] ※ 北半球没
4065:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
4068:(04→01)02→01 [α→α] ※ 南半球西側
4070:(10→09)08→07 [βγ→β] ※ 南半球西側
4072:(03→04)09→05 [β→β] ※ 南半球西寄り
4076:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
4077:(04→01)03→01 [β→α] ※ 南半球東寄り
4078:(03→04)05→04 [β→β] ※ 北半球西側
4079:(04→14)02→05 [α→βγ] ※ 北半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは4078、4079、4070などで発生していて、中規模もこれらの黒点郡が発生源です
4079の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
西より~西側にかけてフィラメントが散在しています。
その他、北半球と南半球の東端にもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 15% → 50%
X 01% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
1100km/s越えの突風があったようですが、引き続き420km/s前後で推移しています
磁場は北よりで南北に振れています

■コロナホール■
北半球西よりと東寄りに2つ、合計3つコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベルな時間帯あり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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