太陽フレアと黒点数(2025年07月02日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/02
 — —
07/01
 03:27 C1.9 (4130)
06/30
 — —
06/29
 04:44 C4.1 (4126)
06/28
 — —
06/27
 11:50 C1.9 (4122)
 11:50 C1.7 (?)
06/26
 — —

■黒点数■
06月25日 090
06月26日 091
06月27日 111
06月28日 103
06月29日 151
06月30日 158
07月01日 144
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
06/25 sum22 Max4
06/26 sum27 Max4
06/27 sum18 Max3
06/28 sum17 Max3
06/29 sum14 Max3
06/30 sum17 Max3
07/01 sum08 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※01日は「静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/02 中潮(06.7:弓張月)
07/03 小潮(07.7:九夜月)【上弦】
07/04 小潮(08.7:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/03 04時30分:上弦
07/04 04時55分:地球が遠日点通過(1.016644天文単位、1億5208万7737km、太陽の視直径31′28″)
07/05 11時29分:月の距離が最遠(1.053、40万4627km、視直径29.5′)
07/08 06時:C/2024 X2アトラス彗星が近日点を通過
07/11 05時37分:満月(バックムーン)
07/12 00時:P/2005 J1マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/13 10時:C/2023 V1レモン彗星が近日点を通過
07/18 09時38分:下弦
07/20 22時55分:月の距離が最近(0.957、36万8041km、視直径32.5′)
07/20 24時:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/25 04時11分:新月
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は144個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4124, 4125, 4127, 4128, 4129, 4131]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4129の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4117, 4130]はカウントされなくなりました。
北半球西寄りに4131、南半球東側に4132がそれぞれカウントされました

4118:(05→05)05→05 [β→β] ※ 南半球没
4120:(05→05)02→02 [β→β] ※ 北半球没
4122:(09→09)11→07 [β→β] ※ 北半球西側
4123:(05→05)05→04 [β→β] ※ 南半球西側
4124:(03→03)02→02 [β→α] ※ 南半球西寄り
4125:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
4126:(01→04)01→05 [α→β] ※ 北半球西端
4127:(05→07)07→07 [β→β] ※ 南半球東寄り
4128:(06→07)05→04 [β→β] ※ 南半球東寄り
4129:(06→04)08→09 [βγ→βγ] ※ 北半球東寄り
4131:(新:05) 3 [β] ※ 北半球西寄り
4132:(新:02) 2 [α] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアはリストへの掲載がない小さなものが4123、4130、4127などで発生しています
4129の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 25%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
07/01 15時頃~07/02 05時頃(フィラメントの噴出)
07/01 00時頃~07/03 14時頃(C4フレア)

■太陽風■
550km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在410km/s前後で推移しています
磁場は北よりのあと、やや南寄り

■コロナホール■
南半球(やや高緯度)西よりから東側にかけて東西に広がるコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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