太陽フレアと黒点数(2025年07月12日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/12
 12:56 M1.4 (4140)★
 12:35 C4.1 (4140)
 11:07 C2.3 (4140)
 08:50 C2.2 (4140)
 03:57 C2.1 (4140)
 02:04 C8.0 (4140)
 00:09 C3.5 (4140)
07/11
 23:12 C5.2 (4140)
 15:07 C1.9 (4139)
 05:24 C2.7 (4140)
 04:31 C8.9 (4140)
 03:00 C3.9 (4140)
 02:07 C4.2 (4140)
07/10
 22:25 C3.4 (?)
 20:41 C4.3 (?)
 15:37 C3.8 (?)
07/09
 13:13 M1.3 (4136)★
 09:41 C2.4 (北半球東端)
07/08
 12:43 M2.4 (北半球東端)★
 05:50 C3.5 (北半球東端)
 04:11 C2.9 (北半球東端)
07/07
 — —

■黒点数■
07月05日 082
07月06日 081
07月07日 106
07月08日 088
07月09日 096
07月10日 083
07月11日 098
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/05 sum20 Max3
07/06 sum22 Max4
07/07 sum22 Max3
07/08 sum19 Max4
07/09 sum14 Max3
07/10 sum09 Max2
07/11 sum27 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※11日は「擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/12 大潮(16.7:居待月)
07/13 大潮(17.7:寝待月)
07/14 中潮(18.7:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/12 00時:P/2005 J1マクノート彗星が近日点を通過(周期6.8年)
07/13 10時:C/2023 V1レモン彗星が近日点を通過
07/18 09時38分:下弦
07/20 22時55分:月の距離が最近(0.957、36万8041km、視直径32.5′)
07/20 24時:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/25 04時11分:新月
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が3個カウントされました。黒点数は98個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4135, 4138, 4139]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4136の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
[4125, 4130, 4134]はカウントされなくなりました。
北半球西寄りに4138、北半球東寄りに4139、南半球東端に4140が其々カウントされました

4135:(06→02)04→02 [β→α] ※ 南半球東寄り
4136:(10→09)09→12 [βγ→βγδ] ※ 北半球東側
4137:(04→08)07→08 [β→β] ※ 北半球西側
4138:(新:07) 10 [β] ※ 北半球西寄り
4139:(新:04) 3 [β] ※ 北半球東寄り
4140:(新:04) 3 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは4140を中心に4239などでも発生しています
4136の磁場タイプはβγδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 50%
X 01% → 05%
※前日左

■CME到着測■
07/12 22時頃~07/13 12時頃(フィラメントの噴出?)

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在400~450km/s前後で推移しています
磁場は北寄りで南北に大きく振れています

■コロナホール■
北半球東寄りと、北半球西よりから南半球東端にかけて広がるコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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