太陽フレアと黒点数(2025年07月16日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/16
 09:37 C2.9 (4142)
 01:59 C2.4 (4142)
07/15
 01:51 C4.5 (4141)
07/14
 22:40 C3.1 (4137)
 18:32 C2.9 (?)
 14:36 C3.2 (4137)
 13:46 C4.0 (4142)
 12:07 C2.6 (4141)
 11:48 C2.1 (4142)
 08:35 C2.5 (?)
 08:13 C2.7 (4140)
 06:31 C8.9 (4140)
 03:05 C2.9 (4140)
07/13
 15:33 C2.4 (4140)
 14:48 C3.1 (4140)
 12:49 C8.9 (4140)
 06:50 C5.5 (4140)
 03:17 C7.0 (4136)
07/12
 23:45 C5.3 (4134)
 23:17 C2.7 (4140)
 21:42 C3.4 (4140)
 20:56 M1.6 (4140)★
 17:17 M2.3 (4140)★
 15:46 C3.9 (4140)
 12:56 M1.4 (4140)★
 12:35 C4.1 (4140)
 11:07 C2.3 (4140)
 08:50 C2.2 (4140)
 03:57 C2.1 (4140)
 02:04 C8.0 (4140)
 00:09 C3.5 (4140)
07/11
 23:12 C5.2 (4140)
 15:07 C1.9 (4139)
 05:24 C2.7 (4140)
 04:31 C8.9 (4140)
 03:00 C3.9 (4140)
 02:07 C4.2 (4140)
07/10
 22:25 C3.4 (?)
 20:41 C4.3 (?)
 15:37 C3.8 (?)

■黒点数■
07月09日 096
07月10日 083
07月11日 098
07月12日 093
07月13日 102
07月14日 139
07月15日 146
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/09 sum14 Max3
07/10 sum09 Max2
07/11 sum27 Max3
07/12 sum20 Max3
07/13 sum24 Max4
07/14 sum21 Max3
07/15 sum22 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※15日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/16 中潮(20.7:宵月)
07/17 中潮(21.7:二十三夜)
07/18 小潮(22.7:有明月)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/18 09時38分:下弦
07/20 22時55分:月の距離が最近(0.957、36万8041km、視直径32.5′)
07/20 24時:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/25 04時11分:新月
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は146個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4136, 4140, 4143, 4145]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4136の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4139の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒
4142の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
南半球東側に4144、南半球東寄りに4145がカウントされました

4135:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
4136:(12→12)07→08 [βγ→βγ] ※ 北半球西寄り
4137:(04→04)03→03 [β→β] ※ 北半球没
4138:(13→15)07→06 [βγ→β] ※ 北半球西端
4139:(08→08)13→13 [βγ→βδ] ※ 北半球西側
4140:(09→08)08→08 [β→β] ※ 南半球東寄り
4141:(03→03)03→03 [β→β] ※ 南半球没
4142:(05→07)04→10 [β→βγ] ※ 北半球東側
4143:(02→05)03→06 [β→β] ※ 北半球東寄り
4144:(新:01) 1 [α] ※ 南半球東側
4145:(新:02) 3 [β] ※ 南半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは4142、4141などで発生しています
4139の磁場タイプがβδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 50% → 50%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
一時750km/sを超えましたが徐々に下がり、現在560km/s前後で推移しています
磁場は南北に大きく振れています

■コロナホール■
南の極付近・東端から南半球西端にかけて広がる大きなコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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