太陽フレアと黒点数(2025年07月17日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/17
 06:05 C2.3 (4142)
07/16
 12:52 C5.0 (4143)
 09:37 C2.9 (4142)
 01:59 C2.4 (4142)
07/15
 01:51 C4.5 (4141)
07/14
 22:40 C3.1 (4137)
 18:32 C2.9 (?)
 14:36 C3.2 (4137)
 13:46 C4.0 (4142)
 12:07 C2.6 (4141)
 11:48 C2.1 (4142)
 08:35 C2.5 (?)
 08:13 C2.7 (4140)
 06:31 C8.9 (4140)
 03:05 C2.9 (4140)
07/13
 15:33 C2.4 (4140)
 14:48 C3.1 (4140)
 12:49 C8.9 (4140)
 06:50 C5.5 (4140)
 03:17 C7.0 (4136)
07/12
 23:45 C5.3 (4134)
 23:17 C2.7 (4140)
 21:42 C3.4 (4140)
 20:56 M1.6 (4140)★
 17:17 M2.3 (4140)★
 15:46 C3.9 (4140)
 12:56 M1.4 (4140)★
 12:35 C4.1 (4140)
 11:07 C2.3 (4140)
 08:50 C2.2 (4140)
 03:57 C2.1 (4140)
 02:04 C8.0 (4140)
 00:09 C3.5 (4140)
07/11
 23:12 C5.2 (4140)
 15:07 C1.9 (4139)

■黒点数■
07月10日 083
07月11日 098
07月12日 093
07月13日 102
07月14日 139
07月15日 146
07月16日 182
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/10 sum09 Max2
07/11 sum27 Max3
07/12 sum20 Max3
07/13 sum24 Max4
07/14 sum21 Max3
07/15 sum22 Max4
07/16 sum21 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※16日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/17 中潮(21.7:二十三夜)
07/18 小潮(22.7:有明月)【下弦】
07/19 小潮(23.7:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/18 09時38分:下弦
07/20 22時55分:月の距離が最近(0.957、36万8041km、視直径32.5′)
07/20 24時:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/25 04時11分:新月
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は182個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4140, 4142, 4143, 4145]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4136の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4139の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4142の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4143の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4137, 4141]はカウントされなくなりました
北半球西側に4146、北半球東側に4147がカウントされました

4135:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
4136:(12→12)08→07 [βγ→βγ] ※ 北半球西側
4138:(15→16)06→06 [β→β] ※ 北半球西端
4139:(08→09)13→11 [βδ→βγ] ※ 北半球西側
4140:(08→05)08→05 [β→β] ※ 南半球東寄り
4142:(07→09)10→18 [βγ→βγ] ※ 北半球東寄り
4143:(05→07)06→15 [β→βγ] ※ 北半球西寄り
4144:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球東側
4145:(02→04)03→05 [β→β] ※ 南半球東寄り
4146:(新:01) 1 [α] ※ 北半球西側
4147:(新:01) 2 [β] ※ 北半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは4142、4143などで発生しています。
磁場タイプがβγ方の黒点群が増えてきました。要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 50% → 60%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
540km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在650~700km/s前後で推移しています
磁場は北に大きく振れたり南に大きく振れたりしています

■コロナホール■
南の極付近、東側から南半球西端まで広がるコロナホールがあります
北半球と赤道付近の東側にもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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