太陽フレアと黒点数(2025年07月27日更新)※CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■7月の特異日■
画像へのリンク
※07/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
07/27
 — —
07/26
 23:07 C3.3 (4160)
07/25
 16:59 C2.2 (4155)
 09:54 C7.4 (4149)
 03:33 C5.7 (4149)
 02:01 C4.4 (4155)
07/24
 19:11 C3.5 4155
 14:26 C8.1 (南半球西端)
07/23
 22:30 C2.5 (4150)
 11:33 C2.0 (4143)
 04:58 C6.4 (4150)
 02:22 C3.4 (4153)
07/22
 19:02 C2.6 (4143)
 17:02 C2.8 (4143)
07/21
 09:05 C5.1 (4143)
 00:31 C6.5 (4136)

■黒点数■
07月20日 139
07月21日 130
07月22日 101
07月23日 085
07月24日 137
07月25日 133
07月26日 136
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/20 sum10 Max2
07/21 sum03 Max1
07/22 sum23 Max5
07/23 sum22 Max4
07/24 sum22 Max3
07/25 sum14 Max3
07/26 sum16 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※26日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
07/27 大潮(02.3:三日月)
07/28 中潮(03.3:夕月)
07/29 中潮(04.3:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
07/28 06時:C/2025 K4シバード彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が2個カウントされました。黒点数は136個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4149, 4153, 4154, 4159]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4153の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4142]はカウントされなくなりました。
南半球西寄りに4159、南半球東側に4160がカウントされました

4149:(12→12)20→04 [βγ→β] ※ 北半球西寄り
4150:(01→07)01→02 [β→β] ※ 南半球西側
4153:(08→08)15→09 [βγ→βγ] ※ 南半球東寄り
4154:(02→02)04→03 [α→α] ※ 南半球東寄り
4155:(03→05)07→10 [β→β] ※ 南半球東側
4156:(00→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東側
4157:(01→01)02→01 [α→α] ※ 南半球東側
4158:(02→03)03→02 [β→β] ※ 南半球西端
4159:(新:03) 3 [β] ※ 南半球西寄り
4160:(新:01) 1 [α] ※ 南半球東側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアは南半球東端の活動領域を中心に発生していますが、リストへの掲載がない小さなものが中心です
4153の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 40% → 40%
X 05% → 05%
※前日左

■CME到着測■
07/26 11時頃~07/28 08時頃(フィラメントの噴出)
07/28 16時頃~07/29 09時頃

■太陽風■
一時580km/s前後まで上がりましたが、現在480km/s前後で推移しています
磁場は北に強く振れています

■コロナホール■
北半球やや高緯度の西よりから東側にかけてコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

コメント