太陽フレアと黒点数(2025年08月04日更新)※中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
08/04
 10:24 C8.7 (4168)
 06:44 C6.8 (4157)
 04:32 C2.3 (4168)
 02:05 C3.5 (4153)
08/03
 22:40 M2.9 (4168)★
 17:56 C3.5 (4167)
 11:33 C4.3 (4168)
 03:52 C3.5 (4167)
 02:57 C3.1 (4168)
 02:30 C2.4 (4167)
08/02
 23:45 C2.9 (4167)
 20:00 C3.6 (4153)
 03:08 C3.4 (4155)
08/01
 21:02 C3.4
 12:13 C2.4 (4149)
 06:55 C1.9 (4153)
07/31
 04:26 C2.1 (北半球西端)
07/30
 20:21 C2.2 (4161)
 19:29 C3.4 (4155)
 14:58 C4.7 (4155)
 12:24 C2.7 (4149)
 11:07 C2.9 (4157)
 07:00 C3.7 (北半球西端)
07/29
 14:03 C3.1 (4155)

■黒点数■
07月28日 126
07月29日 112
07月30日 131
07月31日 149
08月01日 129
08月02日 132
08月03日 118
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
07/28 sum11 Max2
07/29 sum13 Max3
07/30 sum15 Max3
07/31 sum16 Max3
08/01 sum16 Max3
08/02 sum13 Max2
08/03 sum17 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※03日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
08/04 長潮(10.3:宵月)
08/05 若潮(11.3:宵月)
08/06 中潮(12.3:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
08/05 01時:43P/ボルフ・ハリントン彗星が近日点を通過(周期9.0年)
08/05 11時:502P/ニート彗星が近日点を通過(周期22.6年)
08/06 03時:195P/ヒル彗星が近日点を通過(周期16.4年)
08/09 03時:P/2017 FL36パンスターズ彗星が近日点を通過(周期5.0年)
08/09 16時55分:満月(スタージョンムーン)
08/11 14時:294P/リニア彗星が近日点を通過(周期5.7年)
08/15 02時59分:月の距離が最近(0.961、36万9288km、視直径32.4′)
08/16 14時12分:下弦
08/23 15時07分:新月
08/26 18時:C/2022 R6パンスターズ彗星が近日点を通過
08/29 14時:340P/ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期8.8年)
08/30 00時34分:月の距離が最遠(1.052、40万4548km、視直径29.5′)
08/31 15時25分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は118個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4161, 4165, 4168]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4167の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
4168の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
[4166]はカウントされなくなりました。

4154:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
4155:(05→05)04→04 [β→β] ※ 南半球西端
4157:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西端
4161:(11→10)04→04 [β→β] ※ 南半球西寄り
4165:(02→02)04→04 [α→β] ※ 北半球東寄り
4167:(08→08)27→19 [βγ→βγδ] ※ 北半球西側
4168:(05→07)07→15 [βγ→βγδ] ※ 北半球東寄り
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています
フレアは4168、4167、4153などで発生していて、Mクラスは4168が発生源です
4167と4168の磁場タイプはβγδ型なので要警戒
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 35% → 40%
X 05% → 10%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが一時580km/s前後まで上がりました。現在は500km/s前後で推移しています
磁場は北より

■コロナホール■
南半球東端にコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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