太陽フレアと黒点数(2011年08月15日更新)

[リーマンさんより]
【地磁気の蓄電中】です。雷や、感謝想起でアースが大事

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
8/15
 — —
8/14
 — —
8/13
 — —
8/12
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]
一週間の推移です。
 8月08日 80
 8月09日 54
 8月10日 43
 8月11日 36
 8月12日 25
 8月13日 35
 8月14日 0

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
8/08
 sum11 Max3
8/09
 sum9 Max3
8/10
 sum8 Max3
8/11
 sum5 Max2
8/12
 sum6 Max2
8/13
 sum3 Max1
8/14
 sum13 Max3

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
14日は「やや静穏」です。

[天文現象]
08/15 06時26分:45P/本田・ムルコス・パジュサコバ彗星が最接近(0.0601天文単位、周期5.3年)

黒点数が0となりました。黒点郡もありません。

SDOの画像を見ると、東端に少し明るい領域があるようですので、回り込んできたときに黒点郡がいないか注視したいと思います。

太陽風が速度を上げてきました。こちらはコロナホールの影響と思われます。

リーマンさんから地磁気充電中の注意は継続しているようですので、今日も感謝想起で過ごしたいと思います。

正午には黙祷します。生かして頂いてありがとう御座位ます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts

コメント

  1. さらぱお より:

    黒点ゼロであればこそ
    dorachiさん
    お世話様です。昨日は黒点数がゼロでしたが、それでも太陽の表面では幾つかの黒点群は存在していますよね。嵐の前の静けさ、でしょうか?さて、96~98年の丸三年間だけ、ようやくデータを見終わったところです。こうやって丁寧にデータを見ていくと、幾つか新たに気が付く事があります。98年でしたが、X規模フレアが10回以上、発生していましたが、どこの黒点で発生したか不明なものが、多々あるのですね。これには驚きました。それと黒点の型は、やはり重要です。データが不完全でプロットしていませんが、X規模フレアと、黒点の型の相関性は、相当に高いです。まだ、10年以上のデータを見ないといけませんが、リーマンさんの30時間の法則と、黒点の型の法則を組み合わせれば、かなり予想される災害への時間稼ぎができるはずです。
    今日、「太陽活動の謎」NHKサイエンスZERO と岩波から出ている、別の基本書を買って見ましたが、前者は本年4/25第一刷発行で、データが最新のモノです。わりと好著なので、もしお時間があればお勧めしますよ。では。

  2. dorachi より:

    さらぱお様
    こんばんは。
    解析、進んでいらっしゃるようですね。
    やはり磁場タイプは重要なようですか・・。
    (地震のデータ、ページ単位の表記なので結構時間がかかりそうです)

    今日、C1.4の太陽フレアがありましたが、東端(まだ裏側?)が発生源のようですね。
    回り込んできたときには黒点郡がいそうです。(既にうっすら見えて来ているかも)

    磁場タイプ如何では要注意ですね。注視せねば・・。