■9月です。防災意識&感謝想起強化で過ごしましょう■
[リーマンさんより]
■8時~10時の感謝想起磁気の蓄積が大切■
■■嫌な余震継続中。防災意識で行動と静観■■
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
※値と値が訂正されているものがあります。(リストが長いです。見づらかったらスミマセン)
※時間は31時間後の目安です
9/25
10:52 M4.5 ☆(?)⇒9/26 17:52
08:45 M1.1 ☆(?)⇒9/26 15:75
06:21 M1.3 ☆(?)⇒9/26 13:21
05:26 M5.8 ☆(1302)⇒9/26 12:26
04:09 M3.1 ☆(1302)⇒9/26 11:09
02:59 M2.9 ☆(1302)⇒9/26 09:59
02:18 M3.2 ☆(1302)⇒9/26 09:18
01:36 M1.8 ☆(1289)⇒9/26 08:36
9/24
21:25 M7.1 ☆(1302)⇒9/26 04:25
20:25 C2.7
18:19 X1.9 ★(1302)
15:43 C6.0
08:48 M2.0 ☆(?)
06:57 M1.7 ☆(1302)
06:28 C9.7
04:02 C3.5
01:11 C3.6
9/23
21:10 C3.2
17:40 C6.9
17:12 C2.8
10:34 M1.6 (1295)☆
09:28 C9.6 (1295)☆
08:52 C4.1
08:07 C3.9
07:14 C5.6
05:03 C4.0
00:39 C8.1 (1295)
9/22
19:27 X1.5 (1302)★
18:52 M1.2 (1295)☆
17:48 C8.9 (1302)
13:05 C6.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は黒点郡の番号です
[黒点数]
一週間の推移です。
9月18日 144※ 6日目
9月19日 128※ 7日目
9月20日 101※ 8日目
9月21日 108※ 9日目
9月22日 86
9月23日 90
9月24日 88
9月25日 88 ★
※日数は100個超えの何日目かを表しています
★→NICTのサイトが更新されないため別のリストの黒点数から計算した値です。(リストの鮮度によっては後程値更新する場合があります)
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
9/17 sum31 Max6
9/18 sum10 Max2
9/19 sum2 Max1
9/20 sum10 Max3
9/21 sum9 Max3
9/22 sum10 Max3
9/23 sum10 Max3
9/24 sum10 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
24日は「静穏」です。
※日付が[20]のままでしたので正しい値ではないかもしれません
[天文現象]
9/26 17時06分:天王星が衝(光度5.7等、視直径03.7″)
9/27 20時09分:●新月
9/28 10時03分:月の距離が最近(0.930、35万7554km、視直径33.8’)
9/28 11時09分:水星が外合(太陽の北01゜32.7’、光度-1.7等、視直径04.8″)
9/29 03時05分:45P/本田・ムルコス・パジュサコバ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
9/29 16時18分:48P/ジョンソン彗星が近日点を通過(周期6.9年)
※注意報に向けて少し多めに書き出しました
[静止軌道電子]※クリックで拡大

※傾向把握のための掲載です。リアルタイムデータではありません。
(チャートはリアルタイムで更新されるのですが、Blogへの掲載は難しいです・・)
太陽の活動は非常に活発です。黒点群が二つ増えました(1303と1304)。
1302黒点群の磁場タイプがβγδ/βγ型になりました。黒点数も昨日より増えています。
昨日から今日にかけて中規模以上の太陽フレアのほとんどは1302黒点群が発生源となっています。
宇宙天気ニュースによると、昨晩発生したM7.1の太陽フレアでは長時間ガスの放出があったようです。こちらの影響は26日にやってきそう、とのこと。
中規模以上の太陽フレアが多発していますし、リーマンさんも記事に書かれたように、念のため26日は早朝からご注意ください。
1302黒点群はこれから地球の正面にやってきます。1302の更に東(まだ向こう側)にも明るい活動領域があるようです。ますますの感謝想起で感謝磁気の蓄積が大切になってくるのでは、と思います。
今日も感謝想起MAXで過ごしたいと思います。
生かして頂いてありがとう御座位ます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts
※静止軌道電子の画像はNOAAからお借りしました

コメント
感謝!
いつも時間をさいて更新してくださり有り難う御座います。分かりやすく助かります。毎日、御苦労様です!
継続するフレア
dorachiさん
今、外出先からですがM7.4フレアを観測していました。durationが比較的に短く、約45分間でM3.9にまで収まった様です。黒点位置は、イベントが終了したばかりですから、まだ未発表ですがlmsalもこう立て続けですと、データの消化不全を起こしそうですね。愛媛大学で磁場のスーパーコンピュータによるシュミレーションがあるのですが、今朝、見たところ9/21迄のものしか有りません。リーマンさんが仰る静止軌道電子の変化は、地球を取り巻く磁場のフィールドを太陽から放出されたエナジーが、打ち破るか否かが、ボイントだと考えていました。その意味では、愛媛大学のシュミレーションは可視化された優れたものですが、どうも追いつかないのが実情の様だと推測します。取り急ぎ。
横浜鶴見 様
こんにちは。
これは皆さんに申し上げていることですが・・・。
素人の私は、NICTの方々や海外の関係機関の方々が公開してくださる情報をまとめているだけなので、お礼等は不要です~。
注意喚起のきっかけになったり、防災意識を持っていただけるのであれば、幸いです。
ぺこり
さらぱお 様
ちょっと早めに晩御飯の買い出しに行って戻ったらMクラスの報が入りました。
活発ですねぇ・・。(苦笑
さらぱお様のご指定通り、lmsalのリストに載ってないフレアが複数ありますね。
(うーん、発生源が特定できない。汗)
リーマンさんも触れられてましたが、あとは静止軌道電子のリアルタイムの情報公開がネックかなぁ、と。
ネットに常時接続しながらチャートで監視するしか現状では手がないです。
分刻みでサーバに情報を取得しにいって差分で異常値を検知してアラートを出せるとイイんですけどね。
最近、Web系の言語とは疎遠になっておりまして・・。orz
dorachiさん
お世話様です。
ちょっと調べて見たのですが、2003年10月28日にX17.2と言う、強烈なフレアを人類はわずか8年ほど前に経験しています。では、その時に巨大地震は発生したのか?実はそんな事は無かったのですね。フレア発生と地震の相関性について、これをトンデモ話しだ、とする根拠がここに有ります。しかし、リーマンさんの仮説では、当時と比べて地球の地磁量が逓減かしている、と話されています。確かにこの現象は、科学的に観察されていますね。加えて、オゾンホール等の影響により、太陽から発せられるCME等のプラズマの影響が、過去に比較して地球本来を取り巻く磁場圏がやはり脆弱になっていますから、従来ならばシールドとなって影響力を軽減化したものが、やはり影響を受け易くなっている、とするものです。静止軌道電子が観測する、高エネルギー電子の変化は、太陽風で運ばれる地球に対して影響を与えかねない、此れらプラズマの変化量を見るものですから、脆弱になりつつある地球を取り巻く磁場圏を透過し、地磁気に影響を行使しかねません。リーマンさんの仮説では、地震は地磁気の変化、或いは歪みに誘引されるものとする、とわたしは理解しているので、本日の記事での「第四のポイント」とされる理由は、とても納得がいっています。
先のX17.2の時にも、静止軌道電子の変化と、地磁気の擾乱発生に関する論文が京都大学から提出されていました。(流石に地震との関連性には触れていませんが)
尚、その際には、CMEは約12~19時間で地球に到達したそうです。
以上、細かいことを書き連ねましたが、実は今外出先からなので、文章の全体が小さなウィンドウからは確認出来ず、構成が滅茶苦茶になっているかも知れませんこと、ご容赦ください。要するに、リアルタイムで静止軌道電子の変化量を観察する時のポイントは、X17.2の経験値では、あっと云う間に10の4乗(つまり、1万MeV)を突破する変化を見せた、と云う事です。
注意すべきものが分かれば・・
こんばんは。
いつもありがとうございます。
リーマンさんが今までにおっしゃってきたことのまとめが分かりやすく解説されていて、さらぱお様のコメント読んだ方も納得されることと思います。
X17.2の時は、イッキに10の4乗ですか・・。
やはりリアルタイムで差分検知して周知するプログラムが必要かー・・・。(それも早めに)
チャートではなく、”数値”で更新されるデータがわかればPerlで組めるかなー・・・?
※多分頓挫すると思うので期待しないでください(苦笑
dorachiさんへ
Perl、組めちゃうんですか?すげー! HTML5とかもですか?やっぱり、プログラムいじれる人は凄いですよ。
それにしても、静止軌道電子のリアルタイムですか。差分の取得ね。頭、痛いですよね。何かこちらでも突破口を探して見ます。余り、力にはなれませんが…。