■9月です。防災意識&感謝想起強化で過ごしましょう■
[リーマンさんより]
■8時~10時の感謝想起磁気の蓄積が大切■
■■嫌な余震継続中。防災意識で行動と静観■■
まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
※値と値が訂正されているものがあります。(リストが長いです。見づらかったらスミマセン)
※時間は31時間後の目安です
※下記リストはNICTの発生状況・値をベースにしています
9/27
01:42 C4.9
9/26
23:37 M2.6 ☆(?)⇒9/28 06:46
22:05 C5.1
18:57 C3.3
18:30 C3.3
16:45 C8.9
16:27 C4.8
14:03 M4.1 ☆(1302)⇒9/27 21:03
10:31 C9.6
09:35 C5.2
07:15 C8.7
01:51 M2.2 ☆(1302)⇒9/27 08:51
01:11 M1.2 ☆(?)⇒9/27 08:11
9/25
23:45 M3.8 ☆(?)⇒9/27 06:45
22:40 C3.6
20:25 C5.8
19:11 C9.4
18:19 M1.5 ☆(?)⇒9/27 01:19
17:33 M3.2 ☆(1302)⇒9/27 00:33
15:54 M1.3 ☆(?)⇒9/26 22:54
13:30 M7.5 ☆(?)⇒9/26 20:30
12:58 C4.6
12:28 C7.9
10:52 M4.5 ☆(?)⇒9/26 17:52
08:45 M1.1 ☆(?)⇒9/26 15:45
06:21 M1.3 ☆(?)⇒9/26 13:21
05:26 M5.8 ☆(1302)⇒9/26 12:26
04:09 M3.1 ☆(1302)⇒9/26 11:09
02:59 M2.9 ☆(1302)⇒9/26 09:59
02:18 M3.2 ☆(1302)⇒9/26 09:18
01:36 M1.8 ☆(1289)⇒9/26 08:36
9/24
21:25 M7.1 ☆(1302)⇒9/26 04:25
20:25 C2.7
18:19 X1.9 ★(1302)
15:43 C6.0
08:48 M2.0 ☆(?)
06:57 M1.7 ☆(1302)
06:28 C9.7
04:02 C3.5
01:11 C3.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は黒点郡の番号です
[黒点数]
一週間の推移です。
9月20日 101※ 8日目
9月21日 108※ 9日目
9月22日 86
9月23日 90
9月24日 88
9月25日 108※
9月26日 103※
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
9/19 sum2 Max1
9/20 sum10 Max3
9/21 sum9 Max3
9/22 sum10 Max3
9/23 sum10 Max3
9/24 sum10 Max3
9/25 sum12 Max3
9/26 sum25 Max6
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
26日は「擾乱」です。
■磁気嵐発生中■
[天文現象]
9/27 20時09分:●新月
9/28 10時03分:月の距離が最近(0.930、35万7554km、視直径33.8’)
9/28 11時09分:水星が外合(太陽の北01゜32.7’、光度-1.7等、視直径04.8″)
9/29 03時05分:45P/本田・ムルコス・パジュサコバ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
9/29 16時18分:48P/ジョンソン彗星が近日点を通過(周期6.9年)
※注意報に向けて少し多めに書き出しました
[静止軌道電子]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
西へ没した黒点郡もありますが、1302黒点郡と1304黒点郡が更に発達したため、黒点数は103個を記録しています。黒点数100個超え2日目となりました。
(太陽の東端に明るい領域がありますので、明日は黒点郡が増えると思います)
非常に活発だった1302黒点郡の活動は、少し落ち着いてきたようです。磁場タイプがやや単純化してβγ型となりましたが、黒点数は増えています。このまま収束に向かうのか、再度磁場タイプを複雑化させて活発化してくるのか、注視したいと思います。
宇宙天気ニュースによると、太陽風の速度がかなり高くなったようです(現在は低下傾向にあります)磁気嵐も発生しているようです。こちらは、M7.1太陽フレアに伴って発生したCMEの影響とのことです。
プロトンのチャートは昨日上昇しましたが、今は一昨日のレベルまで下がってきています。
静止軌道電子のチャートは乱れているようです。文字部分にリンクを貼ってあります。クリックすると現時点でのリアルタイムチャートをご覧いただけます。
今日も感謝想起MAXで過ごしたいと思います。
生かして頂いてありがとう御座位ます
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts
※静止軌道電子の画像はNOAAからお借りしました
コメント
昨日の毎日新聞報道
dorachiさん
お世話様です。
実は、昨日やはりTwitterで毎日新聞の報道を知り、記事内容をコピーしていました。その後、本家コメント欄で、この記事内容についてご質問されていらっしゃる方がおり、リーマンさんもお答えになっていましたから、触れるのは止そうかな、と思っていたところです。ところが本日の本家記事がそのものズバリだったので、安心した次第です。結局、新聞記者も内容を良く咀嚼しないで、記事を書いてしまったのかも知れませんね。11月3日から神戸市で開かれる地球電磁気・地球惑星圏学会で発表される具体的な内容を知りたいところですが、論文掲載されるでしょうか?ちょっと興味はありますよね。
一方、GOESのリアルタイムはチャートがフラットになってしまって、どうやら太陽は収まった様ですが、地球側に影響が出始めて。ちょっと緊張気味です。
さらぱおさん
太陽は落ち着いたというのは
全体的に落ち着いたと考えていいんですか?
今日は全然太陽フレア出てないし
1302が落ち着いたからかな?
黒点数は増えたのに?
まったく太陽は難しいです
太陽の科学、買いました!
1ページ理解するのに
かなり時間がかかります
すいません
リーマンさんの記事を読み返すと
油断ならぬと内容で
書いてますよね
ただ、連続9日間の黒点100越えの時に
フレアが少なめだったり?
黒点数が減ったら
Mフレアがイッパイ出たり
ちょっと混乱して
変な質問しちゃいました
外国の原因不明の大停電の事はチリの話しですかね?
私は、勉強がまだまだ足りませんね
拝復
ちっくるさんへ
こんにちは。「太陽の科学」を購入されたのですか?凄いですね!でも、あれはとても良い本だと思います。少し難しいかも知れませんが、話し言葉で書かれているので、とっつき易いと思います。どうぞ、励んで下さいね。さて、
>太陽は落ち着いたというのは全体的に落ち着いたと考えていいんですか?
いえ、いえ、今日は静かだな、という意味でした。先程、GOESのリアルタイムを見たら、14:09をピークにC5.2が発生した様ですね。丁度、メールを書かれていた時間ではないでしょうか?GOESのチャートがフラットに推移していた、ということは、太陽の(裏側は別として)どこにもフレアの発生が発生していない状態が続いている、という意味です。それだけ感知能力が高い様です。逆にフレアが発生しても、どこで発生したかはGOESのチャート図だけでは特定できません。これがややこしい訳です。
>黒点数は増えたのに?
黒点が増えても、必ずその出現した黒点から、フレアが発生するとは限らないからです。でも、発生する確率は高まりますね。
>外国の原因不明の大停電の事はチリの話しですかね?
昨日、ネドベドさんからもチリの停電のご質問があったのですが、本家記事は今月発生した
9/15 韓国
9/19 アメリカ西海岸
9/24 チリ
各都市での大規模停電を示唆したものだと考えています。但し、これらの停電の原因は、それぞれの発表では理由が異なっており、どれも太陽フレアと関連付けて発表したところはありません。個人的には”怪しいな”とは思っていますが、安易に関連付けるのは、やはり止めておいた方が良いかも知れませんね。
いずれにせよ、油断は大敵です。しかし、大らかなお気持ちは忘れずに。大丈夫ですよ。
さらぱお 様
こんばんは。いつもお世話様です。
・・・さらぱお様、モテモテですね。(笑
皆さんからの問い合わせ等の対応、ありがとうございました。
ぺこり
さて、本題。
今日のリーマンさんの記事を読んでの素人発想の戯言を。
記事だけざっくり読んで、黒点数が少ない時に放出されるエネルギーは、黒点数が多いときに比べて放出されるエネルギーが大きいのかな、と単純に思いました。
(ちびちび断続的にエネルギーを放出するのか、ドカンと爆発的にエネルギーを放出するのか、の差)
太陽から放出されるエネルギーの総量が一定量だとすると、黒点数が少ないということは黒点数が多いときに比べると放出されるエネルギーの全体量が少ないってことになるのでは、と考えました。
黒点数が少ない=外に放出するエネルギー(高温のガスの湧き出し)が少ない=内部にエネルギーをため込んだままの状態となる、と仮定して、この状態で太陽フレアが発生すると、放出されるエネルギーは通常よりも大きく勢いもあるかも?なんて。(CME等で噴き出されるガスの量が極端に多くなったりとか、より遠くまでガスが勢いよく飛んでいくとか・・)
⇒じわじわ空気が抜けてぶよぶよになった風船に針で穴を空けても中の空気はぷすぷすって弱弱しく抜けていくだけですが、空気がパンパンに詰まった風船に穴を空けたら勢いよく空気が抜け出ていきますよね。そんなイメージ。(ちなみに、セロテープを貼ったところに針を刺すと風船は割れないんですよ)
・・・加えて、黒点数が少ない=地磁気の蓄積が少なかったところに、黒点数100個超え×5日以上で地磁気が蓄積され、通常よりもエネルギー放出量の多い太陽フレアが発生したら「影響が際立つ」んじゃないでしょうか。
(以上は太陽全体でエネルギーがどう循環してるのかとか、エネルギー放出のメカニズム等を全く無視した勉強不足の素人話です。苦笑)
素人の戯言はともかく・・・。
太陽から大量に放たれたエネルギー等が地球に向かったら大変ですが、人類一人一人が発する感謝の磁気で地球を守れたら、大難は小難へ⇒やがて無難にできるのではないでしょうか。
そう信じて明日も感謝想起で一日過ごしたいと思います。
素人考えの法則性
黒点は火薬なので揃ってる辺りを検証してみました。
リーマン予想で言うところの、静止軌道電子が一日か半日でかなりの上昇、或いは下降した日から数えて9日~10日目に国内又は世界の何処かでM5以上の地震が発生している気がします。
例えば9月9日から9日めの18日にはインドでM6。17日にも下降がありますが26日の地震はLive Earthquakes Mapでご覧頂ける通りです。リーマンさんも26日から注意と書いておられましたしね。
3/11の場合は9日前の3/02にやはり急激な上昇がみられます。4/17にも下降があって4/26には茨城震源でM5だったかな?
……飽くまでも素人ですからざっくりした感想で…す……スミマセン!黒点100越えの火薬が揃っていて、静止軌道電子が一日或いは半日で急上昇or急下降した日から9日後。なんとな~くそんな気がしました。但しXフレアが必ず有ったかどうかまでは検証しませんでした。笑ってやって下さい…。
拝復
dorachiさん
こんばんは。今日もお疲れ様でした。
>ちなみに、セロテープを貼ったところに針を刺すと風船は割れないんですよ
ええ~、わたし趣味の一つに手品がございまして、このタネは古典的なものであります。TENYOの手品は殆ど持っていました。下手ですが…。
さて、ご理解、正しいのではないでしょうか?
太陽観測衛星「こうよう」でフレアを観測した結果、黒点極大期には、フレア発生率が高く、黒点極小期には、フレア発生は低くなり、見事に相関性が見られたそうです。(「太陽の科学」より記憶による記述)
但し、
>黒点数が少ない=地磁気の蓄積が少なかった
「地磁気の蓄積が少ない」と言うよりも、フレア爆発 → 地球の磁気圏が揺らされる → 磁気嵐が発生する → 大電流が流れる(=リングカレント、フレミングの法則を想起)→ 地磁気に変動(影響)を付与 → 地球に被害発生(大停電や地震発生を含む)という流れでしょうか?「地磁気量に減少の変化が見られるところに」であれば、良く理解できます。恐らく、こちらの意味だと理解します。
ですから、仰る様に「感謝磁気の蓄積」なんでしょうね。わたしは走るときに感謝想起する様にしているのですが、これが呼吸の関係から、なかなか難しかったりします。まだまだ、ですね。orz
あ…なんかやっぱ違うかも
違う気がして来ました(^_^;)。やっぱり素人考えはダメですね~
ねこ好き元気さんへ
こんばんは。
え~っと、凄いですね。そうなんですか?>9日間のインターバル
ちょっと明日にでも時間を見つけて、調べて見ます。すいません、もう寝酒飲んじゃったんで、結構、眼をしょぼしょぼさせております。(情けない)
全然、違う話ですが、やはりハンドル・ネーム通り、猫がお好きなんですか?こう云う俳句をご存知でしょうか?
「 ランボーを
五行飛び越す
恋猫や 」
寺山修司の歌です。情景が眼に浮かんで、素直に面白くて良い俳句だな、と思い記憶しました。太陽黒点の観察も面白いですが、俳句もやって見たいな、と考えてます。余談でした。
さらぱおさんへ
おはようございます。これをご覧になるのは朝ですよね。
あはははは(^_^;)予想は多分外れてます、はい。
黒点5日越えの日を探すのも結構面倒ではっきり言いまして適当です。なので信頼度0です。コメントに書いた日だけは当てはまりますが(多分)。
国内で震度5強の地震が有った日から9日前を検証しても静止軌道電子は滑らかでした(ダメじゃん)。
とほほほ。黒点の火薬も怪しい物で、5日揃ってないかも。なので、ほんっっっと~~~に難しい気がします。なので、さらぱおさんの大切なお時間をこんな私の素人説で捨ててはなりません。直ちにお止め下さいまし。スミマセン…(T_T)。けど、9~11日前後で考えればもしかすると…あ、いやいやいや。多分間違ってます、はい。
はい!私、猫好きです。寺山修司さんのお気持ちよ~~く解ります(*^_^*)。うふふ、イイ句ですね~、寺山修司って猫好きだったんですね。
けど、私と同居してた猫はみんな見送りました。3匹居ましたが、どういう訳か今は一匹も居りません。昨年に18歳の最後の猫が旅立って…お猫さまでしたよ~この子は(笑)。世の中の動向を察知して面倒かけまいとでもしたのでしょうかねぇ。
さらぱおさん
お酒飲む飲む
朝走る
…当り前でつまんないな。
さらぱおさん
酒は東に
日は西に
…なんかへんですね。失礼しました。
最近また気温差激しいから気をつけて下さいね。
教えてください
23日20時(UT)頃に発生したプロトン現象は、27日5時(UT)頃に終了しました。
この現象により、静止軌道付近の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、26日11時(UT)頃に最大35PFUに達しました。
と、言うことは、これからどうなるのです?
何に注意すれば良いのでしょうか?
peachさんへ
こんにちは。
>静止軌道付近の10MeV以上のプロトン粒子フラックスは、26日11時(UT)頃に最大35PFUに到達
通常、NICTのガイドラインでは、エネルギーが10MeVを超えるプロトン粒子のフラックスが10PFU以上を超えれば、現象が発生中ということで予報が発せられる様です。今回、これが35PFU
に到達したことが報じられた訳ですね。100MeVを超えて、100PFUにも達するプロトン現象がありますから、今回の場合、頻繁なフレア発生の割には、かなり小規模なものだと判断されます。地球側での現象としては、磁気嵐、オーロラ発光現象が見られるでしょう。特に、何かに注意する、と言う事では無く、普段通りの感謝想起で対応は可能だと考えます。