太陽フレアと黒点数(2011年11月15日更新)

[リーマンさんより]
■平日の朝方の防災意識が大切■

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
11/15
 08:43 C4.2
 01:23 C4.1
11/14
 20:18 C2.2
 18:17 C5.3
11/13
 23:57 C1.9
 18:17 C2.6
 17:07 C1.9
 13:54 C2.4
 07:37 C2.5
 06:16 C2.4
11/12
 16:41 C2.6
 01:41 C5.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]
一週間の推移です。
 10月31日 112※
 11月01日 141※
 11月02日 121※
 11月03日 161※
 11月04日 100※
 11月05日 135※
 11月06日 144※
 11月07日 154※
 11月08日 160※ 
 11月09日 220※※
 11月10日 164※
 11月11日 127※ NOAA
 11月12日 155※ NOAA
 11月13日 142※
 11月14日 176※
※スミマセン。昨日のリスト、13日を誤って12日と書き込んでしまいました。

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
11/07 sum8 Max3
11/08 sum14 Max3
11/09 sum2 Max1
11/10 sum2 Max1
11/11 sum2 Max1
11/12 sum7 Max2
11/13 sum3 Max1
11/14 sum0 Max0
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
14日は「極めて静穏」でした。

=======================================
Kakioka K-index on 14
=======================================
UT K Comments
00-02: 0 0: calm
03-05: 0 0: calm
06-08: 0 0: calm
09-11: 0 0: calm
12-14: 0 0: calm
15-17: 0 0: calm
18-20: 0 0: calm
21-23: 0 0: calm
=======================================
K-sum: 0
K-max: 0
=======================================
No Remarks
※検証のために掲載

[天文現象]
11/19 00時09分:下弦
11/23 16時59分:P/2004 H3ラーセン彗星が近日点を通過(周期7.7年)
11/24 08時21分:月の距離が最近(0.936、35万9693km、視直径33.5’)

[静止軌道電子]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

太陽東側の北半球部分に1350、南半球に1351黒点群が、また西側に1348、中央付近に1349黒点郡が出現しました。黒点数は176個で100個超え15日目となります。
(中央付近にある黒点群は1349です)

1339、1348は、数日で西側へ没します。
現時点では注意が必要な磁場タイプを持つ黒点郡はありませんが、β型でもMクラス程度のフレアを発生させることがあるので油断できません。
フレアは小さなものが多数発生しています(主な発生源は、11339、1342、1348黒点郡です)。
引き続き、動向を注視します。

太陽ではフィラメントの噴出やCMEが発生しているようです。宇宙天気ニュースによると今回のCMEはいくらか地球に影響があるかも、とのことです。
⇒到達時刻等が分かれば別途追記します

静止軌道電子のチャートは緩やかな上昇と下降を繰り返しています。
プロトンは通常の範囲内だと思います。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。

今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いてありがとう御座位ます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました

コメント