[リーマンさんより]
●8日~12日は色んな注意・想定で静観。
●12以降は、3月18日~22日の「新月」までが重力不安定期
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
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まとめ報告です。
[太陽フレア](JST)
3/ 9
10:54 C4.7
10:22 C2.1
3/ 8
19:19 C1.7
17:33 C5.3
11:48 C7.3
02:23 C2.5
3/ 7
13:35 C8.3 (1430)
09:01 X5.4 ★★(1429)
07:37 M1.0 ☆(1429)
07:16 C2.7
06:02 M1.3 ☆(1429)
05:43 C3.7
05:11 C3.3
04:36 C2.7
01:45 C4.3
3/ 6
22:07 C6.6
21:22 M2.2 ☆(1429)
20:10 C2.8
17:22 C3.2
16:52 M1.0 ☆(1429)
16:41 C5.3
16:23 C4.8
15:46 C2.6
14:48 C3.1
14:19 C3.0
12:56 M1.0 ☆(1429)
12:18 C9.3
10:35 M1.3 ☆(1429)
10:13 C3.6
09:16 M1.4 ☆(1429)
08:33 C2.3
07:52 C2.6
07:26 M1.4 ☆(1429)
04:10 M2.1 ☆(1429)
03:32 C6.9
01:44 C4.7
00:57 C9.9
00:24 C7.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源
[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
03月02日 24
03月03日 52
03月04日 70
03月05日 105※
03月06日 109※
03月07日 102※
03月08日 86
[地磁気]※UTC(協定世界時)です
03/02 sum15 Max3
03/03 sum11 Max3
03/04 sum17 Max3
03/05 sum7 Max2
03/06 sum17 Max3
03/07 sum33 Max5
03/08 sum24 Max6
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
08日は「擾乱」でした。
※磁気嵐は収束しました
[天文現象]
03/10 19時00分:月の距離が最近(0.943、36万2401km、視直径32.9’)
03/15 10時25分:下弦
[静止軌道系チャート]
【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[黒点数など]
新しい黒点郡はありません。本日の黒点数は86個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1428、1429、1430です。←あくまで目安です。
[黒点郡の動向]
1423は西へ没しました。
1429黒点郡の磁場タイプは相変わらず要警戒型のβγδ型のままです。黒点数は昨日と同じですが昨日よりも更に大きくなり、現在地球の約7倍もの大きさがあるそうです。
1428と1430は、共には黒点数を16⇒8個に減らしましたが、大きさは昨日より少し大きくなっています。
1431の黒点数には変化ありませんが、大きさは倍以上になったようです。
活発な黒点群が地球のほぼ正面あたりに居ます。
※衛星画像を見ると、東端(まだ向こう側)に活動領域があります。
[フレアの発生状況]
フレアのX線チャートのレベルは少し下がりました。太陽の活動は活発ですが、フレアの発生件数はかなり減ってきています。
X5.4の後は、1428、1429、1430でCクラスのフレアが数回観測されている程度です。
しかし、1429黒点郡の磁場構造は複雑なままので、Xクラスのフレアを発生させる可能性はゼロではありません。
活発な黒点群が地球への影響範囲内のエリアにありますので、今後も要警戒です。
[CME・太陽風等]
昨晩(20時前)にX5.4に伴うCMEの影響が届きましたが、予想よりも弱いものだったようです。
宇宙天気ニュースによると、太陽風の速度は800km/s程度あったようです。現在でも600~700km/sと、高速な状態が続いているようです。
太陽の南半球の西よりにコロナホールがありますが、こちらのコロナホールの影響到着日が修正され、9~10日となっていました。
[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
昨晩23:25分頃に上下の触れ幅が結構大きな下向きのピークがありました(現在もやや乱れていますが、ピークは出ていません)。
リーマンさんから注意報は出ていませんが、念のため本日17時前後はご注意ください。
GOESのチャートに激しい乱れがありますので、JAXAチャートは継続監視が必要なようです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨晩21時前から乱れがあります。こちらはX5.4の影響だと思います。
●静止軌道電子(GOES13と15)
今朝6時くらいから非常に激しい乱れがあります。
●プロトン
プロトンは高いレベルのまま推移していましたが、非常にゆっくりと下がってきています。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

コメント
お疲れさまです。
[静止軌道電子【GOES】の赤が…すごいですね。
peach 様
peach 様
こんばんは。いつもありがとうございます。
GOES、すごいことになってますね。
JAXAのチャートにもピークがいくつも出ているようなので、帰宅後、画像アップするようにいたしますね。