太陽フレアと黒点数(2012年05月05日更新)

[お知らせ]
明日(6日)の更新は夕方以降になります

リーマンさんより
●5日12時~7日の三日間、観察日
●4日の午後から6日、感謝想起
●5月は、5時5分、5時55分に注意。(05:05、05:55、17:05、17:55)
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
5/ 4
 01:38 C2.3
5/ 3
 05:37 C1.9
 03:53 C2.2
 02:54 C2.3
5/ 2
 20:32 C3.3
 10:31 C1.8
5/ 1
 13:35 C4.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 04月28日 118 ※
 04月29日 114 ※
 04月30日 104 ※
 05月01日 99
 05月02日 96
 05月03日 107※
 05月04日 101※

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/28 sum4 Max1
04/29 sum2 Max1
04/30 sum2 Max1
05/01 sum0 Max0
05/02 sum3 Max2
05/03 sum15 Max3
05/04 sum6 Max2
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
04日は「静穏」でした。

■天文現象■
05/06 12時34分:月の距離が最近(0.929、35万6955km、視直径33.6’)※本年最近
    12時35分:○満月
    04時:みずがめ座η流星群が極大(出現期間 4月25日~5月10日)
05/13  06時47分:下弦
    21時41分:60P/紫金山彗星が近日点を通過(周期6.6年)
05/19 07時07分:C/2010 R1リニア彗星が近日点を通過

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
本日の黒点数は101個です。4/18以降、高めな状態が続いています。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1470、1471、1472です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
太陽の北半球東側(まだ向こう側)に活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1469:(↓) 10→5個
1470:(→) 10→7個
1471:(↓) 7→7個
1472:(↓) 3→2個
1473:(↓) 5→7個
1474:(→) 1→1個
1475:(↑) 1→2個
※(↑)大きくなった黒点群、(↓)小さくなった黒点群、(→)昨日と同じくらいの大きさの黒点群

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がりました。
フレアは小さめなものが1469で数回発生している程度です。
東端(まだ向こう側)の活動領域は少し活発なようです。回り込んでくると注意が必要かもしれません。
引き続き注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
280~300km/s前後で推移していましたが、昨日13時頃から400km/sくらいまで速度が上がりました。その後は徐々に速度が落ちていましたが、9時過ぎに400kms/くらいまで急上昇しました。現在は300km/s前後で推移しています。
太陽東端に北半球から赤道付近にかけて南北に細長いコロナホールが回り込んできています。こちらの影響は5/9頃から届きそう、との事です。

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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