太陽フレアと黒点数(2012年05月23日更新)

リーマンさんより
●21~25日は、皆んなで感謝想起をお願いします(21日早朝~週末、防災週間)
●5月は、5時5分、5時55分に注意。(05:05、05:55、17:05、17:55)
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
5/23
 — —
5/22
 — —
5/21
 — —
5/20
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 05月16日 122※
 05月17日 114※
 05月18日 118※
 05月19日 110※
 05月20日 124※
 05月21日 120※
 05月22日 95

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/16 sum17 Max4
05/17 sum10 Max2
05/18 sum12 Max2
05/19 sum6 Max1
05/20 sum13 Max3
05/21 sum5 Max3
05/22 sum22 Max5
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
22日は「やや擾乱」でした。

■天文現象■
05/29 05時16分:上弦
05/31 11時19分:P/2011 N1アッシュ彗星が近日点を通過(周期15.8年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が太陽東側に出現しました。本日の黒点数は95個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1486黒点群です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1477、1487はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1478:(→) 1→1個
1479:(→) 1→1個
1482:(↓) 7→4個
1483:(→) 7→4個
1484:(↑) 19→19個
1486:(→) 3→2個
1488:(新) 5個 ※北半球東側
※(↑)大きくなった黒点群、(↓)小さくなった黒点群、(→)昨日と同じくらいの大きさの黒点群

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日に引き続き、低い状態が続いています。
22日のお昼以降、北半球西よりの活動領域と1484でリストへの掲載がない小さなフレアが数回発生していますが、全体的な活動は穏やかです。
引き続き注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、今朝9時頃から徐々に上がり始め、現在は540km/s前後で推移しています。
※コロナホールの影響

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ギザギザした状態が続いて小さな反応がいくつも出ています。
05/22 13:40頃(UTC)に少し大きい反応があります。
27時間後は05/23 16:40頃(JST)、31時間後は 08:40頃(JSTです)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日お昼以降、乱れ初め、昨晩21時以降は激しい乱れがあります。
現在も乱れは続いています。

●静止軌道電子(GOES13と15)
05/22 02時頃、06時頃、14時頃(UTC)に反応があり、それ以降もやや激しい乱れがあります。
05/22 02時(UTC)の27時間後は05/23 05時(JST)、31時間後は05/23 09時(JST)です。
乱れは継続していますので、上記時間以降も引き続きご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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