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ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。↓のリンクからどうぞ。
こちら
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
5/25
10:28 C1.6
01:30 C2.1
5/24
10:18 C2.5
03:41 C3.4
00:25 C2.6
5/23
23:44 C3.9
12:56 C2.3
5/22
21:32 M5.0 ☆(1745)
09:50 C2.3
07:31 C2.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内発生源
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月18日 146 ※(20日目) -52
05月19日 113 ※(21日目)
05月20日 113 ※(22日目)
05月21日 119 ※(23日目)
05月22日 107 ※(24日目)
05月23日 117 ※(25日目)
05月24日 99 ほぼ100個
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/18 sum22 Max4
05/19 sum16 Max3
05/20 sum12 Max2
05/21 sum09 Max3
05/22 sum20 Max3
05/23 sum10 Max2
05/24 sum19 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
24日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
05/25 大潮(15.1:十六夜)【満月】
05/26 大潮(16.1:立待月)
05/27 大潮(17.1:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/25 13時25分:○満月(北アメリカ、大西洋方面で半影月食)
05/26 10時43分:月の距離が最近(0.932、35万8377km、視直径33.3’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は99個です。ようやく100個を切りましたが、ほぼ100個として換算すると100個超え26日目となります。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1753、1754、1756です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1755、1756の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
[黒点数変化]
1745:(→)01→01個 [α→α]
1746:(→)01→01個 [α→α]
1748:(↓)03→04個 [β→β]
1753:(↓)07→03個 [β→β]
1754:(↑)07→09個 [β→β]
1755:(→)09→12個 [βγ→βγ] ※要注意
1756:(→)19→21個 [βγ→βγ] ※要注意
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がっていています。
フレアは、1748、1756と南半球東端(まだ向こう側の新しい活動領域)で発生していますが、今のところは小さめなフレアばかりです。
1755と1756の磁場タイプはβγ型のままです。昨日と比べて大きさは変わりないようですが黒点数がジワジワ増えています。
Spaceweather.comのフレア予想はXクラスが01%、Mクラスが25%ですが、1755と1756が複雑化してくると大規模太陽フレアを発生させる可能性が出てくるので要注意だと思います。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
★すみません、昨日の速度はタイプミスです★
未明くらいから速度が上がり、600km/s前後の突風もあるようですが、現在510km/sと高速な状態で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
北半球の正面あたりに別のコロナホールがあります。こちらの影響は27~28日頃に届くかも。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
05/24 08時(UT)くらいからギザギザしたラインが続いています。05/24 18時(UT)くらいから上向きの反応が少し出ていました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/24 10時(UT)くらいから少し乱れがあり、18時~21時(UT)にかけてはそれよりも強い乱れがありました。
●静止軌道電子(GOES13と15)
GOES13は引き続きデータが取れていないようです(故障?それとも運用が終わった??・・不明)。
23日のようなチャートを振り切る激しい乱れはありませんが、振れ幅が大きいガタガタとしたラインになっています。
少し目立つ落差がありました。05/24 12時(UT)に上向きに転じ、21時、24時(UT)くらいに下向きの落ち込みがあります。
乱れは続くかもしれません。継続してご注意ください。
●プロトン
下がり続けていますが、まだ高い状態が続いています。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
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