太陽フレアと黒点数(2013年08月05日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※注意書きが色々ありました

■8月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
8/ 5
 — —
8/ 4
 — —
8/ 3
 — —
8/ 2
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月29日 97
 07月30日 105 ※(1日目)
 07月31日 94
 08月01日 88
 08月02日 112 ※(1日目)
 08月03日 104 ※(2日目)
 08月04日 75

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/29 sum05 Max1
07/30 sum10 Max2
07/31 sum07 Max1
08/01 sum07 Max2
08/02 sum00 Max0
08/03 sum04 Max2
08/04 sum24 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「擾乱」でした。

■潮の切り替わり■
08/05 中潮(27.8:暁月)
08/06 中潮(28.8:晦日月)※切れ目※
08/07 大潮(0.2:朔)【新月】※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/05 17時39分:98P/高見沢彗星が近日点を通過(周期7.4年)
08/07 06時51分:●新月
08/07 17時20分:立秋(太陽黄経135゜)
08/13 03時:ペルセウス座流星群が極大(出現期間7月20日~8月20日
08/14 06時33分:小惑星ジュノーが地球に最接近(1.6899天文単位)
08/14 19時56分:上弦
08/18 はくちょう座κ流星群が極大のころ(出現期間8月8日~8月25日)
08/19 10時26分:月の距離が最近(0.942、36万2263km、視直径33.0’)
08/21 10時45分:○満月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は75個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1809,1810です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1811、1812はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1801:(→)01→01個 [α→α]
1806:(↓)11→07個 [β→β]
1808:(→)06→05個 [β→β]
1809:(→)13→10個 [β→β]
1810:(→)01→02個 [α→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じで低いです。
フレアはUTで08/03 05時以降、発生していません。
太陽の活動は穏やかですが、コロナホールの影響で太陽風の速度が上がっています。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
08/04 17時(UT)くらいから速度が上がり、現在は引き続き510km/s前後と高速な状態で推移しています。
(コロナホールの影響)
磁場はやや南に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/03 22時(UT)頃から下がり始め、08/04 05時(UT)以降、激しい反応が続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント